【山口最古の温泉で宿泊】長門湯本温泉のおすすめの旅館・ホテル6選

県の北西部、緑豊かな山間に流れる清流・音信川（おとずれがわ）沿いに広がる温泉街、それが長門湯本温泉です。室町時代に発見されて以来、江戸時代には萩藩や長府藩の藩主が湯治に訪れていたという歴史があり、現代でも観光客がこぞって訪れる山口屈指の人気温泉地となっています。
今回は山口県の最古の温泉、長門湯本温泉のおすすめ旅館・ホテルを紹介します。

長門湯本温泉のおすすめの旅館・ホテル6選
長門湯本温泉で美肌の湯を堪能しよう

長門湯本温泉のおすすめの旅館・ホテル6選

防長四湯のひとつでもある
長門湯本温泉の源泉は
アルカリ性の単純温泉。
湯がぬるめのため肌に優しく
「美肌の湯」と呼ばれています。

ちなみに防長四湯とは、
湯田温泉（山口市）、俵山温泉（長門市）、
川棚温泉（下関市）、そして長門湯本温泉（長門市）、
この4つの温泉を指した呼称です。
いうなれば、「山口温泉四天王」と
いったところです。

音信川沿いに立ち並ぶ温泉宿。
それぞれに個性と魅力があり、
どこで宿泊すればいいか
本当に迷ってしまいます。

数ある長門湯本温泉のすてきな
旅館・ホテルから6つに絞りました。

長門湯本温泉のアクセス方法は
長門湯本温泉旅館協同組合の公式サイトか、
もしくは次で紹介する大谷山荘の
公式サイトに詳細に記されています。

大谷山荘

“長門湯本温泉の王様”ともいえる
1960年（昭和35年）創業の「大谷山荘」は
山口県を代表する老舗旅館です。

数多くの有名人や財界人にも好まれており、
過去には1994年（平成6年）に
天皇皇后両陛下がご来館したことがあります。

2016年にロシアのプーチン大統領が
日露首脳会談で来日した時、東京ではなく、
安倍晋三元首相の地元である
山口県の長門湯本温泉に訪れて、
大谷山荘で会談を行なったそうです。

温泉が好きな人にとっては
一度は泊まってみたい
由緒ある憧れの宿となっています。

大谷山荘は望遠鏡で星空を鑑賞できる天体ドームや
音信川沿いでゆったりくつろげる「川床テラス」、
旬の海の幸・山の幸をふんだんに使った至福の料理、
そして山間の自然豊かな景色と
時を忘れさせてくれるような
静かな空間を演出した露天風呂は
訪れる人を魅了します。

【大谷山荘 Information】
住所：山口県長門市深川湯本2208
TEL：0837-25-3300
チェックイン：14:30〜19:30
※お食事の最終開始時間は19:30
チェックアウト：〜10:30
※延長は12:00まで（1時間毎の追加料金：室料の20％）
客室数：107室
駐車場：100台
送迎：あり。※JR長門湯本駅より無料送迎車（マイクロバス）／大谷山荘の専用車がお迎えにまいります。ご到着時間を事前にお知らせください。

大谷山荘別邸音信

長門湯本温泉の原点である湯治宿の伝統に
モダンが融合したハイクラスな宿。
地元長門の旬と贅を尽くした会席料理が
夕食に提供されます。

予約サイトで高評価の別邸
客室が全18室しかないので、
静かにゆったりと
過ごしたい方におすすめです。

【大谷山荘別邸音信 Information】
住所：山口県長門市深川湯本2208
TEL：0837-25-3377
チェックイン：14：00～18：00
チェックアウト：～11:00
客室数：18室
駐車場：50台
送迎：あり。JR長門湯本駅まで無料送迎あり。※要事前連絡
※13歳未満のお子様の入館はお断りさせていただいております。