【山形の人気観光地】銀山温泉のアクセス・見どころをご紹介

山形県を代表する人気観光地のひとつ、大正浪漫の雰囲気を色濃く残す銀山温泉。
銀山温泉は温泉街としては規模はそれほど大きくありませんが、ぜひ訪れてみたい見どころが点在しています。
今回は山形県の銀山温泉のアクセスと見どころを紹介します。

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【山形の人気観光地】銀山温泉のアクセス・見どころをご紹介

銀山温泉のアクセス

銀山温泉は山形県尾花沢市の内陸部に位置しており、宮城県境からもそれほど離れておりません。

銀山温泉のアクセスは次の通りです。

車の場合:山形自動車道「東根北IC」より約34km。

公共交通機関の場合
山形新幹線・JR奥羽本線「大石田」駅より「はながさバス」銀山温泉行きに乗り、約40分。
はながさバスの時刻表と料金について詳しくはこちらをご参照ください。

銀山温泉行きの「はながさバス」

冬に訪れると雪深い景色が見られます

大石田駅のそばにある喫茶店「トトロ喫茶」。帰りの際、鉄道との接続にしくじったら、待ち時間が長いのでこちらでくつろいでみてはいかがでしょう

銀山温泉の見どころ・観光スポット

はながさバスに乗って銀山温泉へ、または旅館によっては大石田駅からの送迎がありますので、そのいずれかで銀山温泉に到着します。ちなみに上の写真は銀山温泉のバス停です。

冬に訪れると積雪量の多さに驚かされます

共同浴場「しろがね湯」と「おもかげ湯」

源泉掛け流しの共同浴場「しろがね湯」は、三角形のモダンな造りは著名な建築家である隈研吾の設計によるもの。
温泉街での散策の際に、ぜひ立ち寄りたいスポットです。
しろがね湯についてくわしくは、山形県公式観光サイトまたは尾花沢市のサイトをご参照くださいませ。

もうひとつの共同浴場「おもかげ湯」。残念ながら現在は休業中(2022年5月時点)

足湯「和楽足湯(わらしゆ)」

川沿いにある「和楽足湯(わらしゆ)」は、景色を眺めながらゆっくりとくつろげる足湯。
近くに「野川とうふや」があるので、できたて熱々の豆腐を頬張りながら足湯に浸かるのも至福のひと時となります。

足湯から少し先に行ったところに「手の湯」もあります

伊豆こけし工房 本店

テレビドラマ「おしん」にも登場した「銀山こけし(通称:おしんこけし)」を考案した店。
くわしくは公式サイトをご参照ください。

能登屋旅館

銀山温泉において代表的な旅館である「能登屋旅館」。
「日本秘湯を守る会」会員であり、建物が国の登録有形文化財でもあります。

本館古勢起屋

右の建物が「本館古勢起屋」で、こちらも能登屋旅館と同様に登録有形文化財に指定されています。
この写真を撮影した当時はまだ営業していませんが、2022年7月1日よりグランドオープンするとのこと。
予約などについての詳細は公式サイトをご参照くださいませ。

白銀の滝

温泉街の奥にある白銀公園内の「白銀の滝」。
雪景色と豪快に流れ落ちる滝の風景は迫力満点で圧巻です。
なお、冬季は積雪のため、公園内に行くことはできません。

銀山温泉のおすすめグルメ

銀山温泉には、はずせない絶品グルメがいくつもあります。
くわしくは下記の記事をご参照くださいませ。

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一生に一度は行きたい! 大正レトロの銀山温泉

山形県屈指の人気観光地で、大正レトロな街並みが立ち並ぶ銀山温泉。

訪れる人を魅了する銀山温泉に、いつかとかいずれではなく、コロナウイルス感染拡大がが落ち着いた後にとかではなく、外国人観光客の方々が続々と訪れる前に、今のうちに行ってみるのもひとつの選択肢としてはいかがでしょう。

以上、銀山温泉のアクセス・見どころを紹介しました。
ご参考にしていただけましたら幸いです。

【銀山温泉のおもな宿泊予約サイト一覧】
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