【山形・蔵王の名物】稲花餅の賞味期限はいつまで?


東北・山形県のおみやげで、観光客に人気の和菓子があります。その名は稲花餅(いがもち)。稲花餅は生ものであるため、賞味期限が買ったその日までだそうですが、実際のところはどうでしょう? 今回は稲花餅の概要と、山形県・蔵王温泉で稲花餅を購入するのにおすすめの店と、稲花餅の賞味期限について紹介します。

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そもそも稲花餅とは?

いがもち(毬もち、伊賀餅、稲花餅、いがまんじゅう、いが饅頭)はうるち米などの生地で餡子を包んで、上面にもち米を数粒つけて蒸した和菓子のこと。いがもちは山形県だけではなく、中部から中国・四国地方にまで広く存在しており、山形県では蔵王温泉の名物となっています。
山形県の蔵王温泉では、いがもちは「稲花餅」と表記され、稲穂に見立てて、黄色く着色した米粒が添えられています。笹の葉に2つか3つの稲花餅が載せられていて販売されています。

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蔵王温泉でおすすめの稲花餅のお店


蔵王温泉のおみやげ屋で稲花餅を購入することができますが、そのなかでおすすめの店は「白樺商店」。人気なので品切れになってしまう場合があり、午前中の早めに購入することをおすすめします。9時に開店しますが、店主のおじさんが遅刻することがたまにあるみたいで、9時ちょい過ぎ開店になる場合があります。私が行った時がそうでした。

カウンターのところに陳列されていました

Information
住所:山形県山形市蔵王温泉710番地
営業時間:9:00〜18:00
定休日:不定休
公式サイト

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ついに稲花餅とご対面

さあ、ついに稲花餅とご対面です。笹の葉に包まれていました

稲花餅を直接手で掴もうとすると、手にくっついてしまいますので、笹を持って食べた方がよいです。黄金に輝く米が食欲をそそります

汚くて恐縮ですが、ひと口かじった稲花餅

ちなみに笹の葉は抗菌・防腐効果があるそうです。
肝心の稲花餅の味ですが、笹の葉の独特の風味が餅に移り、餡子の甘さと生地のモチモチ感、米のプチプチ感がが合わさって、たまらなくおいしいです。

稲花餅の賞味期限

稲花餅の賞味期限ですが、パックについているシールには買ったその日が賞味期限になっていました。そこで私は次の日以降も食べられないかどうかをお店の人に聞いてみました。
解答は「固くなっちゃうので、買ったその日に召し上がることをおすすめします」とのこと。しかし、次の日でも食べられないことはないそうで、電子レンジで蒸すように温めるか、ごはんが入った炊飯器の中に入れて保温で蒸せば食べられるとのこと。遅くとも買った次の日までですね。しかし、あくまで賞味期限は買ったその日ということなので、購入日に食べ切ることをおすすめします。
したがって、次の日に食べても絶対に大丈夫だということを保証しているわけではありませんので、あしからず。

稲花餅はひとつひとつが小さいので、ひと口で食べることもできちゃいます。買ったその日に持ち帰って、みんなで楽しく食べるのがいちばん良い選択だとは思います。
以上、山形名物の和菓子・稲花餅について紹介しました。ご参考にしていただけましたら幸いです。

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