秋田県大仙市にあるJR「大曲駅」は、秋田新幹線の停車駅であり、奥羽本線と田沢湖線のちょうど合流地点に位置しております。
大曲は毎年8月に開催される「全国花火競技大会【大曲の花火】」が有名で、夜遅くまで賑わいを見せています。
焼きそばやかまくらで有名な「横手」や、稲庭うどんの有名老舗店がある「湯沢」などへ行くには、大曲駅で奥羽本線に乗り換えます（東京方面から新幹線で来た場合）。
奥羽本線や田沢湖線は電車の本数が少なく、待ち時間が長くなる場合があります。
今回はそんな時に気軽に立ち寄れる、大曲駅周辺のおすすめカフェ7選を紹介します。
【電車の待ち時間に】大曲駅周辺のおすすめカフェ7選
PLUS CAFE 大曲駅店
ランチなどのフードメニューや、ドリンクメニューを数多く取り揃えている「PLUS CAFE 大曲駅店」。
JR大曲駅に直結しているので、時間がない方におすすめです。
住所：秋田県大仙市大曲通町6-1
営業時間：月〜金曜：9:00〜17:00、土曜10:30〜17:00
定休日：日曜
かたつむり
昭和レトロの雰囲気が感じられる喫茶店「かたつむり」。
スパイスから手作りのカレーと、自家製パンのトーストがおすすめです。
三日月珈琲店
木目調の内装に落ち着いた雰囲気のカフェ「三日月珈琲店」。
おしゃれなインテリアが飾られている店内で、コーヒーやケーキを楽しみたい。
絶品の「バスク風チーズケーキ」がおすすめです。
ちなみに各種QRコード決済可です。
期間限定の店主のセレクトコーヒー「エチオピア グジ ジャスミンホワイトリリーG1 ゲイシャ」と、チーズのなめらかさ、クリーミーさと焼き上がった上面部分の香ばしさが口の中で絡み合うバスク風チーズケーキ
カフェ ビーコロ
ハンドドリップコーヒー専門店の「カフェ ビーコロ」。
厳選した世界各国のコーヒー豆を使用した「スペシャリティコーヒー」がおすすめ。
「タピオカコーヒーミルク」が名物メニューです。
住所：秋田県大仙市大曲通町2-10
営業時間：11:00〜18:00
定休日：木曜
公式サイト：https://cafe-vicolo.business.site/
プルメリア
どこか懐かしい雰囲気を醸し出している老舗喫茶店「プルメリア」。
9種類ものメニューがある「ホットサンド」が1番の人気メニューです。
きりんの木
ランチメニューが充実しているカフェ「きりんの木」。
ランチのメインメニューだけでなく、サイドメニューの惣菜やケーキの種類も多いので、さまざまな用途で利用しやすいのが特徴。
店内はきれいで広く、北欧やスペイン、ドイツなどの家具を使用しているので、雰囲気と居心地が抜群によいです。
住所：秋田県大仙市大曲中通町7-15
営業時間：月〜金曜・祝前日11:00〜17:00（L.O.16:45）
土日祝11:00〜16:00（L.O.15:45）
定休日：木曜（祝日の場合は営業）、年末年始
公式サイト：https://kirinnoki.foodre.jp/
MILK HOUSE
ひと際目立つ外観が目を引く老舗喫茶店の「MILK HOUSE」。
スパゲティ、ドリア、ピラフなど喫茶店の王道ともいえるメニューを取り揃えているほか、パフェの種類の多さが圧巻です。
外観と同様に独特な雰囲気を醸し出す店内の様子。店内にいるフラミンゴの置き物に癒されます
スノーボールのような形状のホイップクリームが乗っかった「ウインナーコーヒー」
大曲は冒頭でもお伝えしたとおり、秋田や田沢湖・角館方面、湯沢・横手方面を結んだところにあります。
意外にもといっては失礼ですが、秋田県の観光と交通において重要拠点ともいえます。
大曲周辺の路線図を簡易的ですが作ってみました。なんとなくでいいのでご参考にしてくださいませ。
日曜日は大曲の観光をおすすめできない理由
大曲を観光するにおいて、日曜日を選択するのはあまりおすすめできません。
理由は、これまで紹介したカフェ・喫茶店の写真が物語るとおり、日曜日が休業日の飲食店がけっこう多いからです。
私が大曲に訪れたのは日曜日だったので、休業している店をいくつも目の当たりにしました。
その上、訪れたのが寒い冬だったためか、街は閑散としていました。
ちなみに「大曲の花火」は、例年8月最終土曜日に開催されています。
大曲の花火を見たその日の夜は宿泊して、その次の日は電車や新幹線の時間まで、営業しているカフェ・喫茶店で楽しんでみましょう。
雪が降りしきる寒い冬の大曲で、カフェでゆっくりとくつろぎながら飲んだ温かいコーヒーは最高でした。
以上、【電車の待ち時間に】大曲駅周辺のおすすめカフェ7選を紹介しました。
ご参考にしていただけたら幸いです。
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