【ブクマ推奨】オーストラリア・メルボルンのおすすめグルメ・レストラン・カフェ13選［ガチ厳選！］

人口約507万人を擁する、オーストラリア第2の都市「メルボルン」。

世界中からやってきた移民が住む多民族都市として知られているメルボルンは、さまざまな国の食文化が入り混じっており、絶品グルメが食べられる素敵なレストランやカフェが数多くあります。

そこで今回は、オーストラリア・メルボルンのおすすめグルメ・レストラン・カフェ13選を紹介します。

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【ガチ厳選！】オーストラリア・メルボルンのおすすめグルメ・レストラン・カフェ13選

Da Guido La Pasta

数多くのイタリアンレストランが建ち並ぶ「ライゴン・ストリート」にあるレストラン「Da Guido La Pasta」。

イタリアのベネチア・イェーゾロにあるレストラン「Da Guido」からインスピレーションを得たこの店では、豊富な種類の生パスタと本格的なイタリアンを堪能できます。

「Fusilli alla Bolognese」。ショートパスタの一種「フジッリ」を使ったボロネーゼ。ゴロゴロ入った肉とボロネーゼの味が濃厚で、モチモチ食感のパスタの上にパルメザンチーズがふんだんに乗っかった絶品パスタです

Da Guido 365

メルボルン中心部にあるイタリアンレストラン「Da Guido 365」。

ここでは本格的な自家製パスタやピザが食べられるということで人気の店です。

特にピザが絶品でおすすめ。こちらは「San Daniele」という、トマトソース、モッツァレラチーズ、ルッコラ、チェリートマト、そしてこれでもかっていうくらいのサン・ダニエーレ産の生ハムが乗った贅沢なピザです

グリル・ステーキ・シーフード

店名そのままの、さまざまな料理が食べられるレストラン「グリル・ステーキ・シーフード（Grill Steak Seafood）」。

数あるメニューのなかで、さまざまな部位を取り揃えているグリル料理がおすすめです。

「スコッチフィレ250g、ブルーチーズのバター添え（バターやソースは別売り）」。スコッチフィレは見た目ほど脂っこくなく筋っぽくもない。意外にあっさりしている味わいで、良質な肉が柔らかくて食べやすいです

ハードウェア・ソサイエティ

おいしい朝食が食べられるということで人気のカフェ「ハードウェア・ソサイエティ（Hardware Société）」。

趣向を凝らした朝食やブランチのメニューを豊富に取り揃えており、コーヒーやジュースなどのドリンクも当然おいしいです。

本店は市街中心部のハードウェア・ストリート沿いにあり、支店はキャサリン・プレイスにあります。

キャサリン・プレイスにある支店の店内。早朝からたくさんのお客さんが訪れています

白鳥のラテアートが見事なフラットホワイト。すっきりした飲み口でコーヒーの香り高さが際立っています

「Bread and Butter Pudding」。プリンというよりしっとりとしたパンケーキのような味わい。甘さを控えたコンデンスミルクのようなものをかけて食べる。甘いプリンといちごの酸味の組み合わせによりおいしさが引き立ちます。ずしりと重量感があるので、これだけで満腹になりそうです

ハイヤー・グラウンド

メルボルンのターミナル駅「サザン・クロス駅」の近くにある「ハイヤー・グラウンド（Higher Ground）」は、メルボルンで人気のカフェレストランのひとつです。

赤レンガの建物が目印のハイヤー・グラウンドでは、ホットケーキやスクランブルエッグ、エッグベネディクトなどを取り揃えており、ヴィーガンやグルテンフリーのメニューもあり、さまざまな食事を楽しむことができます。

天井が高い赤レンガの建物の店内は広く、観葉植物が飾られておりインテリアはシックな雰囲気を演出しています

まろやかな飲み口のフラットホワイト。白鳥のラテアート、流行ってるのかな？

軽めの朝食をと、フルーツトーストを選択しました。さまざまなフルーツがパンの中に入っていました

ブリック・レーン・メルボルン

地元の新鮮な食材を使用した料理が人気のベーカリーカフェ「ブリック・レーン・メルボルン（Brick Lane Melbourne）」。

ランチタイムには満席になり、名前を書いて店の前で待つ必要性が出てくるほどの人気店で、ワッフルやエッグベネディクトがおすすめの人気メニューです。

この時は暑かったのでアイスラテにしました。すっきりとした飲み口と、口の中に広がるコーヒーの香りが美味

おすすめメニューのエッグベネディクト。オプションはプルドポーク、ベーコン、スモークサーモン、マッシュルームの中からひとつ選びます。こちらはスモークサーモンのエッグベネディクトで、食材のすべてが一級品。オランデーソースと唐辛子の粉、上に乗っているりんごと野菜がいいアクセントになっています

スモークサーモンのエッグベネディクト、めちゃくちゃおいしかったです。

Roule Galette Melbourne

おいしいガレットとクレープが食べられるということで評判の「Roule Galette Melbourne」。

上の写真はお昼時に撮ったものですが、長蛇の列ができていましたのでこの日は諦めて、翌日の開店時間に再び来店。ちなみに私がこの日の最初の客でした。

開店後10分もしないうちに満席になりました

「LA GOURMANDE」というクレープ。チョコレートソース、いちご、バニラアイス、アーモンドがモチモチ食感の生地に乗ったクレープ。特筆すべきはチョコレートソースが絶品だということです

Piccolina Gelateria

メルボルンでおいしいジェラートを食べたいのであれば、「Piccolina Gelateria」が断然おすすめです。

メルボルン中心部と近郊に複数店舗構えており、中心部には2店舗あります。

さまざまなフレーバーのジェラートやアイスクリームをあるので、何回来店しても飽きが来ないかも？

店内の様子。メニューの一覧を見ただけで心が躍ってしまうのは、私だけでしょうか？

おすすめフレーバーの「ハニカム（HONEYCOMB）」。ハニカム（巣蜜）とダークチョコレートのチップが入ったフィオール・ディ・ラッテ（牛の全乳で作ったフレッシュチーズのこと。厳密にいえばモッツァレラチーズとは異なります）のジェラートです。サクサク食感とジェラートのクリーミーさが相まって絶品でした

中心部にあるもうひとつの店舗は、カフェがひしめく有名な通りの「デグレーブス・ストリート（Degraves Street）」にあります

ブラザー・ババ・ブダン

メルボルンには独特のコーヒー文化が根付いており、市内には数多ものカフェが軒を連ねています。

そんなメルボルンで、コーヒー好きな方にとって外せないのが、この「ブラザー・ババ・ブダン（Brother Baba Budan）」というカフェです。

私は8:30より少し前に到着しましたが、上の写真のとおり、たくさんの人々で賑わいを見せていました。

店内の天井に飾られているたくさんの椅子が、SNS映えするとして話題となっています

濃厚クリーミーな絶品ラテ。メルボルンの有名店「セブン・シーズ」のコーヒー豆を使用しています

マーケット・レーン・コーヒー

スペシャリティコーヒーを焙煎、販売している「マーケット・レーン・コーヒー（Market Lane Coffee）」。

エスプレッソやラテ、フィルターコーヒーなどを提供しており、本格的なおいしいコーヒーを堪能できます。

この記事で紹介している「クイーン・ストリート店」は豆の販売とテイクアウトがメイン。店内利用は不可でトイレもありません

マーケット・レーン・コーヒーで店内の飲食を楽しみたい方は、メルボルン中心部なら「コリンズ・ストリート店」「ビクトリア・ストリート店」などにお立ち寄りくださいませ。

すっきりさわやかな飲み口の「アイスド・フィルター（Iced Filter）」

セブン・シーズ

メルボルンの数あるカフェの中で、とりわけ有名なのがこの「セブン・シーズ（Seven Seeds Coffee Roasters）」です。

フラットホワイトやラテ、ロング・ブラックなど、さまざまなコーヒーを堪能できるのはもちろんのこと、フードメニューも充実しているので朝食やブランチにもおすすめ。

ちなみに先ほど紹介した「ブラザー・ババ・ブダン」は系列店のひとつです。

開放的な空間が広がる店内の様子

「バッチブリュー（Batch Brew）」とは、専用の機械によって自動的に抽出したフィルターコーヒーのこと。フルーティーで酸味が効いた味わいでした。もちろんおいしいです

ペリグリーニ・エスプレッソバー

1954年創業のメルボルン最古のカフェ「ペリグリーニ・エスプレッソバー（Pellegrini’s Espresso Bar）」。

店自体は小さく、カウンター席がメイン。気取らない雰囲気のなかで気軽にエスプレッソを楽しめ、食事はデザートだけでなく、パスタやラザニアなどといったイタリアンも堪能できます。

まるで日本のラーメン屋のような店内のレイアウト。さくっと飲んで食べてさっさと出ていくスタイルなのかな？

手作り感のあるティラミス。甘さ控えめでコーヒーの味と香りが強めなのが特徴。甘いのを希望するならクリームを付け足してみててはいかがでしょう

表面張力の限界に挑戦した、泡立ちがきめ細やかなエスプレッソは、味も香りも上品で美味。見た目からも味や香りからも、どこか歴史を感じられます

セント・アリ コーヒー・ロースターズ

サウス・メルボルンにある有名なカフェ「セント・アリ コーヒー・ロースターズ（ST. ALi Coffee Roasters）」は、メルボルンのカフェ文化を代表する店のひとつで、朝から多くのお客さんが訪れています。

自家焙煎したコーヒーがおいしいのはもちろんのこと、フードメニューも充実しているので朝食やランチの利用におすすめです。

倉庫を改装したという店内。天井が高くて落ち着いた雰囲気です

ミルクもコーヒーも濃厚な味わいのカフェラテ。ミルクの自然な甘味が感じられるので、砂糖を入れなくてもおいしくいただけます

サワードウブレッドに卵の料理（調理法を選べる）がついた「EGGS YOUR WAY」。ポーチドエッグにしました（好きなので）

なお、メルボルンのおすすめ観光スポットについてくわしくは、別記事「【必見】オーストラリア・メルボルンで外せないおすすめ人気観光スポット18選を徹底網羅！」で併せてご参照くださいませ。

【メルボルンのおもな宿泊予約サイト一覧】
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多様性に育まれたメルボルンの絶品グルメを堪能してみましょう！

メルボルンには素敵なレストランやカフェが多すぎて、いつの間にやら記事が大容量になってしまいました。

私がメルボルンに訪れた期間が年末だったため、ほかにも行きたかった店があるのですが、何店舗かは残念ながら休業中でした。

その休業中だった店を少しだけ掲載します。

メルボルンの中心部にあるベーカリー「Lune Croissanterie CBD City」で、世界一と称されるクロワッサンが堪能できるとのこと。残念ながら臨時休業中でした。クロワッサン、食べたかったなぁ〜

伝統的なブリティッシュ・パブの「The Sherlock Holmes」。ここでビール飲みたかったなぁ〜

世界中から来た移民が生んだ多様性に育まれたメルボルンのグルメ、存分に堪能してみてくださいね。

以上、オーストラリア・メルボルンのおすすめグルメ・レストラン・カフェ13選を紹介しました。

ご参考にしていただけましたら幸いです。