北欧ノルウェー第3の町であるトロンハイム(トロンヘイムともいう)。
第3の町とはいえ、トロンハイムはこじんまりとしたのどかな町ですが、中世ではノルウェー王国で最初の首都でもありました。
オスロやベルゲンに隠れて、日本ではあまり馴染みのないトロンハイムですが、美しい街並みや雄大な自然が目の前に広がっており、魅力で満ち溢れています。
そんなトロンハイムの見どころの写真と情報を掲載します。
【ノルウェー王国最初の首都】美しい町・トロンハイム
上記の写真はオスロなどからの発着があるトロンハイム駅。ここから市街地へ向かっていきます。
駅から中心街へは少し離れていますが、徒歩でも充分たどり着ける距離です。
自然と調和の取れた美しい街並みを見ながら散策してみましょう。
王宮。北欧最大の木造建築です
聖オラヴ・トリィグヴァソン1世像のある広場。町の中心部ですが、けっこうひっそりとしています
レルケンダール・スタディオン(Lerkendal Stadion)
サッカーのノルウェーの強豪クラブ・ローゼンボリBK(Rosenborg Ballklub)のホームスタジアムです。最近はヨーロッパリーグに進出しているのが主流になっていますが、かつてはチャンピオンズリーグにはちょくちょく出場していました
魚市場の様子。お客さんが誰もいなかったので少し寂しい…
中心部にあるルーテル教会
ノルウェー最大の中世の建造物で、北欧最大級の大聖堂である、壮麗な佇まいなニーダロス大聖堂
中世の時代では北欧最大の巡礼地で、トロンハイムのメインの観光スポットです。内部は原則撮影NGでしたが、外観と同様に荘厳で美しくてすばらしかったです
倉庫群にかかる跳ね橋。トロンハイムの主要観光スポットのひとつです
トロンハイムのフォトジェニックスポット・運河沿いにある倉庫群
カラフルな建物たちは、ベルゲンのブリッゲンを彷彿とさせる
静寂とともに水面に浮かぶように映る、倉庫群の姿が美しい
クリスチャン要塞。ここから眺める景色の美しさとすばらしさに言葉を失う
クリスチャン要塞から臨むトロンハイムの街並み。自然との調和が取れていて住みやすそうな環境です
以上、トロンハイムの見どころをざっくりとですが紹介しました。トロンハイムは徒歩でも1日あれば周れてしまうほど、コンパクトな町です。
トロンハイムに行くにはオスロから飛行機で1時間くらい、電車なら6時間30分〜7時間くらいかかります。
また、トロンハイムは世界でもっとも美しい船旅といわれているフッティルーテン(Hurtigruten)の寄港地でもあります。
フッティルーテンのツアーについて、お知りになりたい方、お調べしたい方は、日本語の公式サイトをご参照ください。
片道6.5〜7.5時間くらいかかってしまいますが、オスロからトロンハイムへ電車に乗って行くなら、vy.no(ノルウェー国鉄)でチケットを購入することができます。
飛行機だと直行で約55分。検索・予約をするのであればOmio【ヨーロッパ、北米の鉄道・バス・航空券の予約】なら日本語サイトなので便利です。
船旅や電車の旅、フィヨルド巡りの際に立ち寄ってみてはどうでしょう。
日本にいるローゼンボリのサポーターにもおすすめします(?)
・ブッキングコム【Booking.com】
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