【冬の定番】おすすめイヤーマフ8選[想像以上に暖かくて快適な件]


冬の通勤時や通学時、とくに自転車に乗っている時、寒くて耳がものすごく冷たくなることがありますよね。
そんな時はニット帽を被って寒さをしのぐことができますが、帽子のほかにもおすすめの防寒アイテムがあります。
それは耳を寒さから守るイヤーマフ(イヤーマフラー、イヤーウォーマーまたは耳あて)です。
今回はなぜイヤーマフをおすすめするのかの説明と、おすすめのイヤーマフを紹介します。

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なぜイヤーマフをすすめるのか?

さっそくですが、なぜイヤーマフをおすすめしたいのかを説明します。

イヤーマフのおすすめポイントは次のとおりです。

・携帯性に優れている
・着脱が簡単
・(個人的な感想ですが)想像以上に暖かい
・バッチリ決めたヘアースタイルをくずしたくない
・頭・髪の毛が蒸れない。かゆくならない ←これ重要!

思いつくのはこんなところですが、どれも重要項目です。

順を追って説明していきますと、まず携帯性に優れている点はいうまでもなく、カバンにしまえるし、もしかしたらコートのポケットに入るかもしれないくらいの大きさです。パッとカバンから取り出しやすいし、着脱も簡単です。

夜に自転車に乗って出かけた際にイヤーマフをつけてみました。個人的な感想になってしまいますが、寒空のもとでも耳が冷たくなることはなく、想像以上に暖かく着け心地もよかったです。いや、むしろ暑いくらいでした。

それと、ヘアースタイルをばっちりきめて崩したくない方にはおすすめしたいです。ニット帽などの帽子だと、せっかくきめたヘアースタイルが着脱の際にくずれてしまいます。しかし、イヤーマフならヘアースタイルにあまり影響することなく着脱ができ、デザインによってはおしゃれを演出できるという、まさに冬の定番アイテムといっても過言ではないでしょう。

そしてこれも重要。ニット帽を被った時のように、頭や髪の毛が蒸れたり、かゆくなったりしないというのがおすすめポイントです。
スキンヘッドやハゲてる人、場所が寒冷地ではない限りは頭に何も被っていなくても、イヤーマフさえあれば頭皮にダメージを与えることなく、耳を防寒できて快適に過ごせます。

ここまでイヤーマフの長所・おすすめポイントを紹介しましたが、欠点も当然あります。
欠点は次のとおりです。

・型崩れする恐れがあるので洗濯ができない
・頭を左右に振るとずれる
・長年の使用により、はさむ力が弱くなって、ずれたり取れやすくなったりするかもしれない

洗濯できないのは物によってかもしれませんが、型崩れする恐れがあるので避けた方がよいでしょう。
汚れた場合は濡れた布で拭き取るか、どうしても洗いたい方は洗濯機は決して使用せずに、手洗いでやさしく丁寧に洗いしましょう。

自転車に乗っている時、車が来ないかどうか確認するために左右に首を振ったらずれてしまい、そのたびに位置を修正していました。これが今のところ一番の欠点ポイントかな。

ずっと使っているわけではないのでまだわかりませんが、長年使用していくと、イヤーマフの耳をはさむ力がだんだん弱くなって、ずれたり取れやすくなってしまう懸念は少し感じました。まあ、こればかりは欠点ではなく致し方のないことですけど。

以上、欠点も紹介しましたが、イヤーマフの長所と短所を比較して、よく吟味した上でイヤーマフを購入するかどうかを検討してみてはいかがでしょう。

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私が購入したイヤーマフ


ずばり、私が購入したイヤーマフは「スカンジナビアン・フォレスト」のイヤーマフです。

「なんでこれにしたの?」という疑問にお答えしますと、完全に個人的な意見です。

まずひとつ目は私が北欧好きという点、それともうひとつの理由はこれは完全に個人の好みになってしまいますが、大半のイヤーマフは耳にあたる内側の部分が、ファーで「ファッサ〜」としています。私はこの「ファッサ〜」があまり好きではありません。

そのため、インターネットでいろいろな画像を見ながら、なるべく「ファッサ〜」としていないものをセレクトしました。

この「スカンジナビアン・フォレスト」」のイヤーマフをインターネットで確認すると、レディースやユニセックスと表記されていて、サイズの寸法を見てもサイズ感がわからなかったのですが、それでもとりあえず購入してみました。
サイズ感は結論からいうと、男の私でも、しかも頭がでかめの私でも充分にフィットするサイズでした。

イヤーマフを着けた時のサイズ感。顔出しはしたくないのでモザイクかけています。すみません

おすすめしたいイヤーマフ 8選

私が購入した「スカンジナビアン・フォレスト」のイヤーマフもおすすめですが、もちろんほかにも候補がありました。
次はスカンジナビアン・フォレスト以外の、おすすめイヤーマフ7選を紹介します。

私自身は結局のところ、上記のスカンジナビアン・フォレストのイヤーマフをにしましたが、実際はどのイヤーマフにするか、ものすごく迷いました。


スコットランドの北西に位置する、アウター・ヘブリディーズ諸島発祥のツイード生地「ハリスツイード」のイヤーマフ。


PENDLETON (ペンドルトン)のイヤーマフ。ペンドルトンは、アメリカ合衆国のオレゴン州ポートランドを拠点とする繊維製造会社で、良質な毛布やウールの衣類で知られています。


1837年創業のイギリスの老舗ファブリックメーカー「MOON社」の生地を使用したイヤーマフ。


イギリス・ウェールズにあるラグメーカー、「ツイードミル」の生地を使用したイヤーマフ。


アメリカのスポーツファッションメーカー、言わずと知れた「Champion(チャンピオン)」のイヤーマフ。


アメリカ合衆国のキャンプ用品メーカー、「Colman(コールマン)」のイヤーマフ。アウトドアにもってこいですね。


日本のメンズブランド「TK タケオキクチ」のイヤーマフ。生地はハリスツイードを使用。

冬の寒さから耳を保護する「イヤーマフ」。
頭がかゆくなることもなく、頭や髪の毛を蒸らすこともなく、頭皮にダメージを与えることもなく、ばっちりきめたヘアースタイルをくずすこともない。
イヤーマフはそんな快適な冬を過ごせる必須アイテムとなりえるでしょう。

以上、冬の定番アイテム、イヤーマフについて紹介しました。
ご参考にしていただけたら幸いです。

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