【決闘の聖地・巌流島】山口県の下関にありました


かの伝説の剣豪・二刀流の宮本武蔵と、長刀「備前長船長光(びぜんおさふねながみつ、通称:物干し竿)」を操る美剣士・佐々木小次郎が決闘をした地として知られている巌流島
決闘の聖地とも形容される巌流島は、じつは山口県の下関にあります。
今回は二人の剣豪が足を踏み入れ、決闘をするため相見えた巌流島の観光について紹介します。

【決闘の聖地・巌流島】山口県の下関にありました


巌流島は下関と福岡県の門司との間にある
関門海峡にぽつんと浮かぶ小さな島で、
直径は約1.6km、1時間あれば周れるほどです。
宮本武蔵と佐々木小次郎が決闘した当時は
現在のの1/6の面積しかなかったそうです。
正式名称は「船島(ふなしま)」。
現在は佐々木小次郎の流派「巌流」が
由来となり、巌流島と呼ばれています。

宮本武蔵と佐々木小次郎だけではなく、
吉田松陰、坂本龍馬、歌人で精神科医の斎藤茂吉、
棋士の羽生善治やプロレスラーのアントニオ猪木も
訪れた決闘の聖地・巌流島。

その巌流島へは下関または門司から
巌流島連絡船で約10分ほど。
上の写真は下関側から行く
関門汽船唐戸1号桟橋です。
ここから船に乗り、向かいます。

1号桟橋の時刻表です

なお、時刻表や料金などの詳細な情報は関門汽船のサイトをご覧ください。

それでは出発。巌流島連絡船に乗っていきます

関門海峡を航行し、船の上から望む関門橋

タワー頂部の球体が特徴の海峡ゆめタワー。ライトアップが美しい

約10分ほどで巌流島の連絡船乗り場に到着します

島の対岸からは三菱重工業(株)下関造船所が見える。かっこいいです

巌流島の入口です。時刻表があるので忘れずチェック

島に入って早々に見えるのが、巌流島の案内図と坂本龍馬が上陸したと記されている碑

連絡船乗り場の近くにある、地の神と龍神の御神体を祀っている舟島神社。写真の右側を見ると…

いきなりタヌキが現れました

巌流島にはいつの頃からか、
タヌキが生息するようになったそうです。
近くにある彦島から泳いできたという説があります。
今ではタヌキは島の人気者となっており、
「巌流必勝タヌキ」として
縁起のいい存在になっています。
自然に暮らしているのかと思いきや…

職員が食パンで餌付けしてるんかーい

舟島神社から遊歩道を歩いて散策していきます。

佐々木巌流之碑
1910年(明治43年)に建立された石碑。佐々木小次郎を弔うために建てられました

巌流島文学碑
舟の形をした石碑には決闘の場面が描かれたアクリル板が貼られており、村上元三の小説『佐々木小次郎』の一節が刻まれています

巌流島のビュースポットから望む関門海峡

決闘の聖地「巌流島」上陸記念
2018年(平成30年)12月の竜王戦第7局の決戦前日に羽生善治竜王(当時)と広瀬章人八段が上陸して残した記念手形

巌流島歴史絵巻

武蔵・小次郎蔵
展望広場に立つ宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘の場面の像。巌流島のシンボルとして観光客から人気のスポット

宮本武蔵の凛々しい顔つき

イケメンの美剣士のイメージが強い佐々木小次郎だけど、この像ではのっぺりとした印象

伝馬船
宮本武蔵が島を渡る際に使った小舟をイメージして再現された伝馬船(でんません)。ボロボロな外観が逆にリアルな雰囲気が出ています

ひと通り周ったら連絡船の到着時間に合わせて乗り場へ戻りましょう。

下関を訪れたら、いざ巌流島へ

山口県の下関は市場や水族館、ふぐ料理が有名な人気の観光地。
巌流島だけではなく、壇ノ浦や数々の神社仏閣など、
歴史と風情がある街で、1日では周りきれないほど。

下関へ訪れたら、巌流島の観光は必見です。
ぜひ連絡船に乗って、宮本武蔵と佐々木小次郎が
歩んだ軌跡を味わってみてはいかがでしょうか。
以上、決闘の聖地・巌流島について紹介しました。
ご参考にしていただけましたら幸いです。

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