【ポルトガル観光】シントラのモデルルート


ポルトガルのリスボンを旅行した際、大半の人が行くであろう、リスボン近郊にある、ポルトガル有数の観光地・シントラ。
かつて、イギリスの詩人バイロンが「この世のエデン」と讃えた風光明媚な景観は、「シントラの文化的景観」として世界遺産に登録されています。
人気観光地というだけあって、どこに行っても人でごった返しています。今回は私が行ったシントラのモデルルートを紹介したいと思います。
といっても、これが絶対に正しいというわけではありませんのであしからず。
どう行ったら効率的に回れるかを、前もって計画立てて考えながら行きましたが、やっぱり想定外なことがあったので、あくまで一例です。

まずはロシオ駅からスタート。ロシオ駅はリスボンの中心部・バイシャ地区にある駅で、シントラに行く電車はここから発着します。それと、オリエンテ駅からも発着します。

シントラ巡りに便利な1日券パス「Bilhete Train & Bus」をロシオ駅で購入しました。料金はたしか16ユーロくらいだったかな?
元が取れるかどうかわかりませんが、いろいろとめんどくさいので、購入をおすすめしたいです。

Bilhete Train & Bus

ロシオ駅構内。上から順に時刻表、改札口、ホームの順。私は8時11分の電車で行きました


電車の中の様子

シントラ駅に到着。ホームの様子

シントラに到着した後、私は猛烈にもよおしましたので、駅近くのレストランでトイレを借りることにしました。
私はポルトガルでは突然トイレに行きたくなって、周囲に美術館とかがない場合、カフェやレストランに立ち寄りました。
コーヒーとか、何も買いたくない場合は、(払いたくないけど)チップで1ユーロくらい渡しておけば、快く貸してくれます(私の経験談)。

トイレを借りるには、左の店の方がおすすめです。トイレがきれいだから

ロカ岬行きのバス停。とりあえずこちらは後で行きます

観光案内所かな。ここで時刻表のパンフレットをもらいました

朝一でペーナ宮殿に行こうと思った私は、ペーナ宮殿行きのバス停に向かいました。

しかし、この有り様。すごい行列です

私は朝一でペーナ宮殿に行くことを諦めて、徒歩で王宮に向かうことにしました。

写真左側に2つの尖塔が見えますが、これが王宮です。右側の建物は市庁舎のようです

王宮に到着

王宮を見学した後は、さらに徒歩でレガレイラ宮殿に向かいました。王宮から歩いて10分少々かかります。

レガレイラ宮殿。まるでドラクエの世界観のような場所でした

レガレイラ宮殿の見学が終わったら、再び王宮の方へ行き、カフェ「ピリキータ・ドイス(Piriquita 2)」で、シントラのお菓子、ケイジャーダ(Queijada)とトラヴセイロ(Traveseiro)を食べました。
ケイジャーダはチーズのお菓子。小さいのでその気になればひと口で食べられちゃう感じ。トラヴセイロは枕という意味で、パイ生地の中にクリームが挟んであるお菓子です。

トラヴセイロ(左)とケイジャーダ(右)

カフェを出た後は王宮近くのバス停から、ペーナ宮殿行きの434番のバスに乗ります

王宮近くのバス停はシントラ駅前のバス停のひとつ手前です。ここでも人は多かったですが、駅前よりずっとマシです。

駅前のバス停で、長い行列に並んでいる観光客を尻目に、運良く座ることができました

このまま順調に行くかと思いきや…

渋滞にはまって、結局ペーナ宮殿に到着するのに1時間以上かかってしまいました

ペーナ宮殿のバス停はチケット売り場の近くで、ここでチケットを購入しますが、ここもすごく並ぶとネットで知った私は前もってオンラインでチケットを購入していました。
オンラインチケットの購入方法について、詳しくはこの記事にて。

チケット売り場を抜けると、10分くらい歩いてペーナ宮殿まで坂道をひたすら歩きます。
3ユーロでミニバスに乗って宮殿まで行くこともできますが、結局ここも並ぶし、時間の無駄なので、徒歩で行くのが苦ではない方は、徒歩で行くことをおすすめします。

ペーナ宮殿行きのミニバスと看板


色彩豊かで不思議な外観のペーナ宮殿は、シントラ屈指の観光地。
入場するにも、すごく並んでいて、入るのに2時間くらいかかってしまいました。

何この行列。しかもこの日は超暑かった

シントラの観光地すべてを回るのは難しいかなと思った私は、ムーアの城跡(Castelo dos Mouros)は割愛しました。

ペーナ宮殿から望むムーアの城跡

そして再びシントラ駅に向かうためバスに乗りました。1回目じゃ乗れなかったので、2回目のバスに乗りました。

帰るのもこの行列

バスの中、超混んでる

シントラ駅に着いたら、ロカ岬行きのバス(403番)に乗ります。

案の定、バスの中は超混んでました

バスに揺られて45分くらいだったかな。ついにユーラシア大陸最西端である、ロカ岬に到着しました。ここに辿り着いた時は胸が熱くなりました。

ロカ岬。夕日が眩しい

インフォメーションセンターで最西端到達証明書(Certicado)を11ユーロで購入することができます。私も買いました。
インフォメーションの人が私の名前を証明書に書いている時、うんざりした様子でため息をついていました。
ため息つくなっつーの。それがお前の仕事だろ?

ロカ岬のバス停の時刻表

ロカ岬を後にして、カスカイスに向かいます

カスカイス駅に到着

漁師町だったカスカイス(Cascais)は、今ではリゾート地となっているようですが、個人的に興味がなかったので、観光せずにまっすぐリスボンへ向かいました。
ちなみに私はリスボンのベレン地区に立ち寄り、営業時間は終了していますが、ジェロニモス修道院などへ行き、写真撮影をして、ベレンの有名な店でエッグタルトを食べてから、リスボンのカイス・ド・ソドレ駅(Cais do Sodre)に向かいました。

以上、私が行ったシントラのモデルルートでした。効率的だったかはわかりませんが、ご参考にしていただけると幸いです。
この記事を読んでくださった方々が、ポルトガル旅行を楽しんでいただけるよう、心からお祈り申し上げます。

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