そろそろ梅雨が明け、夏本番が近づく今日この頃。夏の定番スウィーツといえば、冷たいアイスクリーム。
ヨーロッパの人々は総じてジェラートが好きです。たとえ寒い北欧諸国でも、おいしいジェラートを頬張る姿が多々見られます。
極北のアイスランドでさえ、おいしいジェラート・ショップがあります。(それについての記事はコチラです)
一方、南ヨーロッパは地中海性気候の地域が多く、日本とは違い、夏はカラッとした陽気です。
今回は南ヨーロッパの国の中でポルトガルの首都・リスボンにある、おいしいジェラート・ショップを紹介したいと思います。
サンティニ Gelados Santini
1949年創業のサンティニはポルトガルの首都・リスボンにある、観光客や地元の人々に大人気のジェラート・ショップです。夏になると長蛇の列ができるほどです。
場所はリスボンの中心部・シアード地区(Chiado)にあり、サンタ・ジュスタのエレベーターやカルモ教会から近く、カルモ通り(Rua do Carmo)沿いにあります。
5月でもこの行列です
注文方法が柱に載せられています
完全に私の手落ちですが、メニューと価格表の写真を撮るのを忘れてしまいました。「Santini Menu」と画像検索すれば、すぐにヒットすると思います。ちなみに基本的なジェラートの価格は下記の通りです(2019年5月時点)。
Sサイズ(2種類):3.2ユーロ
Mサイズ(3種類):4.3ユーロ
Lサイズ(4種類):5.6ユーロ
フレーバーの種類はすべてはわかりかねますが、たくさんの種類があります。
ミルク、チョコレート、キャラメル、ココナッツ、マンゴー、コーヒー、バニラ、レモン、パッションフルーツ、ヘーゼルナッツ、パイナップル、グリーンアップル、ピスタチオ、チョコレートミントなど他
他にもトッピングやお持ち帰りのジャンボサイズなどがありますが、ここでは割愛します。
ちなみに私はMサイズを買いました
めっちゃうろ覚えですが、私が買ったのはマンゴー、パッションフルーツ、そしてレモン。どんだけ酸っぱいの欲してんだよって話ですね。
しかし、冗談抜きでこのサンティニでは、新鮮なフルーツをふんだんに使ったジェラートはマジでおすすめです!
購入して、席に着き、さっそくひと口食べました。「超おいしい!」と、心の中で叫びました。
フルーツの酸味とジェラートの控えめな甘さのバランスが絶妙。あっという間に平らげてしまいました。行列になるのが納得の味でした。
ポルトガルのリスボンでジェラートが食べたくなったらぜひサンティニに行ってみてください。期待を裏切らないおいしさです。
サンティニ Gelados Santini
Address:Rua do Carmo 9, 1200-093 Lisboa, Portugal(Chiado店)
他にベレン(Belém)やカスカイス(Cascais)などにも支店があります。
・ブッキングコム【Booking.com】
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