【ガチ厳選】ニュージーランド・ダニーデンのおすすめグルメ・レストラン・カフェ8選

ニュージーランド南島の南東部、オタゴ地方の中心都市・ダニーデンは、スコットランドから来た移民が造った街であり、建築物や街並みはスコットランドのような雰囲気を醸し出しています。

そんなダニーデンには、朝食メニューが充実したおしゃれなカフェや、ダニーデンの地ビールが楽しめるパブなど、絶品グルメを堪能できる店がいくつもあります。

そこで今回は、ニュージーランド・ダニーデンのおすすめグルメ・レストラン・カフェ8選を紹介します。

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ニュージーランド・ダニーデンのおすすめグルメ・レストラン・カフェ8選

The Ballroom Cafe

ニュージーランド唯一の城「ラーナック城」の敷地内にある「The Ballroom Cafe」。

ラーナック城の見学の際に立ち寄ってみましょう。

ちなみにballroom（ボール・ルーム）とは、パーティーや舞踏会を開催する時に使う、宮殿や邸宅にある大きい部屋・宴会場のことです。

「オタゴ・サマーフルーツ」という、いかにもニュージーランドらしい、珍しいフルーツ・ティーを注文しました

ランチタイムでビーフ・サンドウィッチを選択しました

ベスト・カフェ

1932年創業の老舗シーフードレストラン「ベスト・カフェ（Best Cafe）」。

ダニーデンで屈指の人気を誇る有名店で、絶品のフィッシュ＆チップスを堪能することができます。

テイクアウトもできるので、ホテルや公園など好きな場所で食べてもよいでしょう

衣サクサク、身がぷりぷりの「ブルー・コッド（Blue Cod）」。この店の定番メニューです

スパイツ・エールハウス

ダニーデンの地ビール「スパイツ（Speights）」の醸造所に併設されているパブ「スパイツ・エールハウス（The Speights Ale House）」。

スパイツのさまざまなビールやサイダーを楽しめるほか、フードメニューも充実しているので、飲むだけでも食事でも存分に楽しめます。

パブ好きな方、ビールが好きな方にはたまらないので、ダニーデンに来た方でそういうのが好きなのであれば、ぜひ足を運んでみましょう。

フルーティで濃厚な味わいだけど、すっきりした喉越しで飲みやすい「BACKCOUNTRY Pale Ale」

スパイツはサイダーも作っています。りんごの酸味が効いて飲みごたえ抜群です

「Fiordland Venison」。くるみとブルーチーズ、フライドオニオンとグレービーソース、ブルーベリーがいいアクセントとなっています。ヴェニゾン（鹿肉）は少し臭みがあるけど、噛めば噛むほど肉の旨味が口の中に充満し、おいしく食べられました

The Perc Cafe

ダニーデン中心部の広場「オクタゴン」の近くにある「The Perc Cafe」。

トーストやエッグ・ベネディクトなどの朝食メニューや、ベーグルのサンドウィッチが食べられますので、ブレックファーストやランチ、カフェなど多岐に渡って利用できます。

早朝からオープンしていますが、すでにお客さんでいっぱいでした

おいしそうなケーキがずらり。手前にある丸いケーキはキャロットケーキで、ニュージーランドではよく食べられるケーキです

ニュージーランドのカフェに必ずといってもいいほどある、定番の「フラット・ホワイト」

無糖ヨーグルトとベリージャムの酸味と蜂蜜、フルーツの甘みが後を引く絶品の「ホームメイド・グラノーラ」

Gelato Junkie

ダニーデンでジェラートといえば、ここ「Gelato Junkie」。

ヴィーガンの方でも食べられるメニューも充実しています。

オクタゴンに面しており、店の前に人だかりができていて見つけやすいので、観光の合間に立ち寄ってみましょう。

私が選んだのは「Dulce de Leche（キャラメルソース）」。言葉の意味もわからずインスピレーションだけで注文したけど、結果として世界でした。めっちゃおいしかったです

Ironic Cafe and Bar

ニュージーランドで数々の賞を受賞している、モダンな雰囲気のカフェ＆バー「Ironic Cafe and Bar」。

ブレックファーストとランチメニューが充実しており、それ目当てに訪れるお客さんが後を絶ちません。

大きな窓がある店内と、ぶら下がっている観葉植物が、自然光が入る開放的な空間を演出しています

バナナ風味のチョコレートスコーンとアイスカフェラテをセレクト。お客さんがあまりいない時間帯だったので、ソファ席でゆっくりとくつろぎました

Vanguard Specialty Coffee Co

ダニーデンでスペシャリティコーヒーを提供しているカフェ「Vanguard Specialty Coffee Co」。

中心部から少し離れているため、観光客ではなく地元の人々で朝から賑わいを見せています。

天井が高くて広い店内。ニュージーランドのカフェはどこも観葉植物で溢れかえっています

甘みとしょっぱさが交互に口の中を攻めてくる「塩キャラメルタルト」

ホワイト・エスプレッソ「モカ」。コーヒーとカカオそれぞれの風味、甘み、苦味が絶妙でした

ボーゲル・ストリート・キッチン

倉庫だった建物を利用したカフェ「ボーゲル・ストリート・キッチン（Vogel St Kitchen）」。

開店前から店の前で待っているお客さんが数名いました（私もそのひとり）。

ワッフル、グラノーラ、エッグ・ベネディクトなど食事メニューが豊富で、薪で焼いたピザが人気です。

もともとは倉庫だった内装をうまく活かした、おしゃれな店内。赤レンガと黒い鉄骨が空間を演出しています

ブレックファーストメニューの「Works」。ポーチドエッグ、ベーコン、ハボック・ポークソーセージ、ロースト・トマト、マッシュルーム、ポテトケーキ、チャバタ・トーストと多彩な料理がひと皿に。満足度が高い朝食となりました

【必見】カフェでメニューを見てコーヒーを注文する際に、すごくわかりやすい画像（英語）がありましたのでご参照くださいませ

“上記画像：New Zealand Trailsより引用”（Image: Quoted from New Zealand Trails）

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年末年始のニュージーランド旅行の際の注意点

年末年始にニュージーランドの旅行を検討・計画してい方に、注意点というほどでもないですが、気に留めておいてほしい点がひとつだけあります。

それは、年末年始に長期・臨時休業中のレストランやカフェがいくつかあることです。

クイーンズタウンは観光都市だからか、そういった店は見かけませんでしたが、クライストチャーチやダニーデンは何店舗かありました。

お目当てにしている店が、年末年始にニュージーランドに行ったら休業していた。なんてことも出てくるでしょう。

ちなみに別の国の話をすると、ヨーロッパのスイスは日本でいうゴールデン・ウィークの期間は、長期・臨時休業中のレストランやカフェがたくさんありました。

なぜならその時期のスイスは、冬のスキー・シーズンと夏のハイキング・シーズンのちょうど間の閑散期だからです（といっても観光客はたくさんいますが）。

ただ、休業中の店があったのはチューリッヒやベルンなどの都市部ではなく、ツェルマットやインターラーケン、グリンデルワルト、サン・モリッツなどといったアルプス山間部の町や村ですけどね。

日本ではその時期が旅行のハイシーズンだとしても、海外では違うということは多々ありますからね。

それを踏まえて、旅行の計画を立ててみてはいかがでしょう。

以上、【ガチ厳選】ニュージーランド・ダニーデンのおすすめグルメ・レストラン・カフェ8選を紹介しました。

ご参考にしていただけたのであれば幸いです。