【PR】当サイトは記事内に広告が含まれています。

スカイ島・ポートリーのおすすめレストラン・パブ


前々回の記事に引き続いて、
今回はスコットランドの北西にあるインナー・ヘブリディーズ諸島(Inner Hebrides)で最大の島・スカイ島(Isle of Skye)。
スカイ島の中で、重要な観光拠点となっている最大の町、ポートリーのおすすめレストラン・パブについて紹介します。

スポンサーリンク

ハーバー
Harbour Fish & Chips


ポートリーの港に面したテイクアウェイ専門の店。
入口にある、かわいい魚の看板が目印で、上の写真の通り、観光客から絶賛の人気を得ています。
長い行列が続いていて、私自身はあきらめてしまいました。
メニューはサクサクした厚手の衣で、ジューシーな味わいのフィッシュ&チップスやスカンピ&チップスなど。
ちなみにスカンピとはヨーロッパアカザエビのことです。

スポンサーリンク

カフェ・アリーバ
Cafe Arriba


口コミサイトでも上位に位置しているカフェ・アリーバ。カジュアルなカフェで、地元の人で賑わっています。
メインメニュー、スープは毎日変更されているそうで、日替わりメニューはボードに書かれています。
そのため、その日にならないとメニューがわかりません。ブレックファースト・メニューは終日16:30まで提供しています。
公式サイトはこちらです。

アイルズ・イン
The Isles Inn


ポートリー中心部のサマレッド・スクエアに面している、ポートリーで人気のパブ兼レストラン。
ホテルに併設されているパブで、店内は伝統的なスコティッシュ・パブの雰囲気。地元の素材を使ったパブフードが好評です。
私はここで食事をすることにしました。注文したのはスコットランドの伝統料理である、
ハギス(Haggis, Neeps & Tatties)
カレン・スキンク(Cullen Skink)です。

ハギス(Haggis, Neeps & Tatties)

カレン・スキンク(Cullen Skink)

【ハギス(Haggis)とは】
スコットランドの伝統的な料理で、羊の内臓(肝臓、心臓、肺など)を羊の胃袋に詰めて茹でたもの。
マッシュしたポテト(Tatties)とカブ(Neeps)と合わせてHaggis, Neeps & Tattiesとしてスコットランドのパブのメニューとして提供されています。
味は好みは正直分かれると思います。私も初めて食べた時はおいしくないと、もう二度と食べたくないと思いました。
しかし、ポートリーのThe Isles Innで食べたHaggis, Neeps & Tattiesはロースト・オニオンと赤ワインのグレービー・ソースがかかっていて、おいしく召し上がることができました。

【カレン・スキンク(Cullen Skink)とは】
このスープもスコットランドの伝統的な料理で、マッシュポテトが入ったタラのクリープスープ。
味はクリーミーというより、燻された感じ。タラの塩味が効いていて、なおかつスモーキーな味わい。
私はこの時に初めて食べました。
単純な感想になりますが、マジですごくおいしかったです。
この後で、2回くらい食べましたが、どこで食べてもおいしかったです。
スコットランドに来たら、ぜひ召し上がってください。
カレン・スキンクは、おすすめスコットランド料理です。

一般的にイギリス料理はまずいとかいわれていますが、実際はそんなことはないというのが、個人的な印象です。
スコットランドの料理は独特ですが、料理にも伝統が息づいています。スコットランドは観光だけでなく、料理も楽しめる素敵な国ですよ。

以上、スカイ島・ポートリーのおすすめレストラン・パブについて紹介しました。

タイトルとURLをコピーしました