【ガチ厳選！】スイス・ベルンのおすすめグルメ・レストラン・カフェ10選！

ヨーロッパでもっとも古い街並みがあり、旧市街が世界遺産に登録されているスイスの首都「ベルン（Bern）」。

ベルンはスイスで指折りの人気観光地というだけあって、さまざまなレストランやカフェが軒を連ねています。

そこで今回は、スイス・ベルンのおすすめグルメ・レストラン・カフェ10選を紹介します。

ベルンに訪れた時、外食はどこに行けばいいのか迷っている方にお届けできたら幸いです。

【ベルンのおもな宿泊予約サイト一覧】
・ブッキングドットコム【Booking.com】
・エクスペディア【Expedia】
・アゴダ【agoda】

【ガチ厳選！】スイス・ベルンのおすすめグルメ・レストラン・カフェ10選

デラ・カサ

120年以上前に建てられた歴史ある建物に店舗を構える、1892年創業の老舗レストラン「デラ・カサ（Della Casa）」。

ベルナー・プラッテやコルドン・ブルーなど、伝統的なスイス料理が食べられることで人気のレストランです。

ドイツ・ミュンヘンの白ビール「Münchner Weisse」。クリーミーな泡立ちとフルーティーな味わい

ベルンの郷土料理「ベルナー・プラッテ（Berner Platte）」。この店のはザワークラウト、ハム、ベーコン、ソーセージ、ポテト、肉が入っており、マスタードをつけて食べるのが正直もったいないくらい、素材の旨味がぎゅっと凝縮されていました

コルンハウスケラー

昔の穀物倉庫（コルンハウス）を「コルンハウスケラー（Kornhauskeller）」。

ベルナー・プラッテやレシュティなどのスイス料理のほか、肉料理の種類も豊富です。

アーチ状の天井とクラシカルな内装が、ゴージャスな空間を演出しています

レッチュベルク

200種類以上のワインを取り揃えているスイス料理のレストラン「レッチュベルク（Lötschberg）」。

テイクアウトも人気で、お昼時になればランチをお買い求めて行列ができるほど。

スイス料理「レシュティ（またはロスティ：Rösti）」の種類が豊富で、おすすめメニューのひとつです。

スイス・ヴァレー州のビール「Valaisanne Zwickel」。苦味は繊細ながらも力強く、フルーティーな香りが特徴です

ベーコンとラクレットチーズのレシュティ。サクサク食感と焼き上げたじゃがいもの香ばしい味わいは絶品です

レシュティが平べったくて量が少ないように見えますが、皿が大きいので見た目より量が多かったです。

完食してみたらすっかり満腹になりました（食べることが好きな40代男の胃袋基準）。

ハーモニー

ベルンのランドマークである時計塔の近くにある、歴史ある伝統的なレストラン「ハーモニー（Restaurant Harmonie）」。

チーズフォンデュがおいしいと評判で、日替わりのランチメニューも人気です。

Äss-Bar Bern

2013年創業のベーカリー「Äss-Bar Bern」。

スイス最大の都市・チューリッヒを中心に、9店舗展開しているうちのベルン店です。

ベルン旧市街のマルクトガッセ（Marktgasse）沿いにあり、店舗が地下にあり入口がわかりづらいですが、牢獄塔と時計塔の間に位置しており、上の写真のカラフルな看板が目印です。

ローストビーフのサンドウィッチと、ブレートヒェン（Brötchen）という外側が硬い小型の丸いパン

上のパンふたつでトータルCHF4.5（サンドウィッチがCHF4）と、物価が鬼高いスイスでは良心的な価格でした。

上の写真のブレートヒェンは、ブレッツェルのような香ばしい味わいで、硬い食感で小ぶりながらもめちゃくちゃおいしかったです。

アインシュタイン・カフェ

ベルンの人気観光スポットのひとつ、「アインシュタインの家」に併設されているカフェ「アインシュタイン・カフェ（Einstein Café & bel étage）」。

アインシュタインの家を見学した後に立ち寄って、カフェタイムを楽しんでみてはいかがでしょう。

外観からは想像もつかないくらいのモダンな内装

「Kaffe Melange」というメニューが気になったので注文してみたら、ウインナーコーヒーでした

ロースタリー

焙煎したての本格的なおいしいコーヒーが飲めると評判のカフェ「ロースタリー（Rösterei Kaffee und Bar）」。

上の写真のとおり、お客さんが外までいっぱいになっており、思い思いのひと時を楽しんでいました。

自家製フォカッチャ、パニーニ、色とりどりのサラダなどのランチメニューも取り揃えています。

自宅のように思わずまったりくつろいでしまうような、居心地のよい空間が広がる店内の様子

この日は暑かったのでアイスカフェラテを注文しました。深い味わいコーヒーの香りと、ミルクのまろやかさのバランスが絶妙でした

プチ・クトー

ベルン駅から南へ歩いて5分くらいのところに位置する、地元で人気のカフェ「プチ・クトー（Petit Couteau）」。

豊富な種類のコーヒーはもちろんのこと、パンケーキやスクランブルエッグなどの朝食メニューや日替わりランチメニューなども充実しています。

観葉植物が飾られている店内にはお客さんがいっぱい。こぢんまりとした外観とは裏腹に、店内は広いです

コーヒーの香り、ミルクの味わいが濃厚のフラットホワイト。プレートが鬼滅の刃の柄にしか見えませんでした

シナモンの風味と甘さ控えめ、しっとりとした味わいのキャロットケーキ

ラ・ゴローザ・ジェラート

ベルン旧市街の東端に位置するジェラート店「ラ・ゴローザ・ジェラート（La Golosa Gelato）」。

スイスの高品質の食材とイタリアの伝統手法で作られたジェラートは絶品。

旧市街の街歩きの際に立ち寄り、食べ歩きしてみてはいかがでしょう。

ジェラートはコーンのほかに、パンに挟んで注文することもできます

ピスタチオやキャラメルのジェラートなど、種類は豊富です

気になったのでラファエロというジェラートと、チョコレート・フォンダンを選択しました。どちらも甘くて濃厚な味わいでした

ジェラテリア・ディ・ベルナ

チューリッヒ、ベルン、バーゼルに複数店舗を構えるジェラート店「ジェラテリア・ディ・ベルナ（Gelateria di Berna）」。

ベルン旧市街や博物館などの定番観光スポットから店が少し離れているため、観光客が少なく地元の人で賑わいを見せています。

なかには大きいプラスチックのトレイで買う強者も。どうやら地元では評判のジェラート店のようです。

見えづらいとは思いますが、店内の料金表を見て、ご参考にしていただければ

具材が入ったジェラートがいくつも見受けられました

甘酸っぱいマンゴーとクリーミーなパンナコッタ（スモールサイズ）を選択。おいしいのはもちろんのこと、舌触りがよかったのが印象的でした

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美食の街・ベルンでグルメを存分にご堪能あれ！

最後までお読みいただきまして、本当にありがとうございます。

この記事を読み終わった後に「ビールばっか飲んでんじゃねえよ」と思った方がいるかもしれません。

だって、レストランで水を頼むとめっちゃ高いんですから（関連記事：【厳選】スイス ザンクト・ガレンのおすすめグルメ・レストラン・カフェ5選）。

水はスーパーマーケットでペットボトルのを買いましょう。そして、ベルンのレストランやカフェでは飲み物はコーヒーやビールなどのアルコールを嗜んで、ベルンの絶品グルメを堪能してみてくださいね。

以上、【ガチ厳選！】スイス・ベルンのおすすめグルメ・レストラン・カフェ10選を紹介しました。

ご参考にしていただけましたら幸いです。