バルト三国のおいしいチョコレート


ヨーロッパで旅行をすれば、おみやげとしてまず挙がるのがチョコレート。
例えば、最終的には個人的な好みになってしまいますが、北欧のラクリス(Lakris)入りとか、変わり種をのぞけば、ヨーロッパのどこに国で購入してもおいしいチョコレートを手に入れることができます。
ヨーロッパでチョコレートで有名なのは、言わずと知れたベルギーですが、北欧にある旧ソ連のバルト三国にもおいしいチョコレートがあります。
バルト三国であるエストニア【タリン】・ラトビア【リガ】・リトアニア【ヴィリニュス】のそれぞれの首都(【】内)の旧市街は中世の街並みが色濃く残っており、3つとも世界遺産として登録されています。
古き良き美しい街並みの他にも、他の北欧・西欧諸国と比べて物価が高くないし、治安も悪くないので、気軽にヨーロッパ気分を味わえます。
個人的にはバルト三国はヨーロッパ旅行をするにあたって、おすすめできる国々です。
今回はそんなバルト三国のチョコレートを紹介したいとおもいます。

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カレフ Kalev

上の写真は夜に行った店の様子です。暗くてわかりづらくてすみません!
カレフは1806年創業の、エストニアの老舗のお菓子メーカーです。カレフのチョコレートは、ばらまき用のおみやげにはもってこいです。
なんといってもおいしいのに安い! これにつきます。店内を見て回るだけでも楽しめます。マジパンもチョコレートと並んで、人気商品のひとつです。

店内の様子。色とりどりのチョコレートが彩っています

壁の写真からカレフの歴史が感じられます

Information
住所:Roseni 7, 10111 Tallinn, Estonia
公式サイト:https://kalev.eu/en/〈英語版〉

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ライマ  Laima


ライマは1870年創業のラトビア初のチョコレートメーカーで、ラトビアの国民的お菓子ブランドです。
こちらもカレフと同様に、安くておいしいです。ちなみにカレフもライマもスーパーでも普段用のがお買い求めできるようです。

リガ国際空港にあるライマ

冒頭の写真はラトビアの首都・リガの旧市街から写真の奥に写っているモニュメント・
自由記念碑(Brīvības piemineklis)の方に向かって歩いて行ったところに位置するライマの時計(Laima Clock : Pulkstenis “Laima”)です。
この時計はライマ社が寄贈した時計塔で、地元では待ち合わせ場所として利用されていて、(私みたいな)観光客も自由記念碑のもとへ見学に訪れます。
自由記念碑から象の背中の方角(北東)へ2kmほど行ったところにライマ・チョコレート博物館があります。
旧市街からは少し離れていますが、時間がある方、興味がある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。

(私が知らないだけで)調べて探せばあるとは思いますが、残念ながらリトアニアではおいしいチョコレート屋さんを見つけることができませんでした。
肝心の購入したカレフとライマのチョコレートの写真を撮ってなかったか、データをなくしたかで、掲載することができなかった大馬鹿野郎な私でごめんなさい。
以上、バルト三国のおいしいチョコレートを紹介しました。

※2014年10月に訪れた時のことをもとにしていますので、多少の差異はご容赦ください。

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