ブルー・ラグーンの紹介と予約方法【アイスランド観光の定番】


火山と氷の島国・北欧アイスランド。
アイスランドは日本と同じく火山国で、温泉がたくさんあります。地熱や温泉を利用して電力エネルギーや暖房を賄っているエコな国でもあります。
そんなアイスランドには世界最大の露天風呂である、ブルー・ラグーン(Blue Lagoon)があります。
ブルー・ラグーンはアイスランドを旅行した際にはゴールデン・サークル(Golden Circle)とともに絶対に行ったほうがいい定番の観光スポットのひとつです。
今回はブルー・ラグーンについて紹介します。

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ブルー・ラグーンはこんなところ

ブルー・ラグーンの周りには地熱発電所以外には何もなく、溶岩が固まったような地面に苔だけがあるような、地球とは思えない殺風景な風景が広がっています。

イメージとしてはこんな感じ。走行中のバスから撮ったのでぶれてます

ブルー・ラグーンの入り口。この辺りも殺風景ですね

このような道をたどっていきます。草木がまったくありませんね…

近代的な建物の入り口が見えてきます

ブルー・ラグーンは水着着用です。持参していない方は有料で借りられます。

ミルキーブルーの温泉は場所によって温度が違います。全体的に温めの印象です。底は岩になっている所があるので、歩く時は注意。
ちなみに私は小指を岩にぶつけて、めっちゃ血を流しました。なので、マジで気をつけてくださいね。タンスの角とはわけが違いますからね(笑)

眼下に広がる絶景とともに浸かる温泉は格別です

パック用の泥は写真左側の東屋でもらえます

ドリンクを飲みながらの温泉は最高ですね

温泉に浸かりながらのマッサージもあります

入場料はプランによって異なります(2022年7月時点)。
コンフォート:8490ISK〜(タオル、シリカ泥マスク、お好きなドリンク1杯)
プレミアム:10990ISK〜(タオルの使用、シリカ泥マスク、お好みの追加マスク2枚、お好きなドリンク1杯、バスローブの使用、スパークリングワイン1杯(Lavaレストランでお食事の場合))
※他にラグジュアリーというプランがあります。

建物内にはレストランやホテルの他に、カフェやショップがあります。カフェはあえて紹介しません。足もと見やがってと思うくらい高いから。
ショップはブルー・ラグーンのグッズはもちろんのこと、66 Northなどのアイスランドのファッションブランドのお洋服が取り揃えております。でも服はここでわざわざ買わずに市内で買った方が良いと思います。

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ブルー・ラグーンへのアクセス

ブルー・ラグーンは事前予約が必要です。
ブルー・ラグーンはレイキャヴィークからは車でかっ飛ばして40〜50分かかり、ケプラヴィーク国際空港からも車で20分くらいかかります。
公共交通機関はないに等しいので、レンタカーで行くか、もしくはレイキャヴィーク・エクスカーションズ(Reykjavik Excursions)で入場料付きの送迎バスを予約するのがたいへん便利です。
オンラインで世界中の観光ツアー、アトラクション、楽しいアクティビティを検索、比較ができるサイトのGET YOUR GUIDE、もしくは現地オプショナルツアー予約サイトのVELTRA(ベルトラ)iconで予約できます。

なお、ブルーラグーンの公式サイトはこちらです!

※私が訪れた2016年7月時点を参照しています。多少の差異はご了承ください。ちなみに当時は料金プランで入場料のみのスタンダードというプランがありました。現在はないみたいですね。

ちなみにブルー・ラグーンに併設されているSilica HotelとRetreat Hotelに宿泊することもできますが、料金はかなり高めです。
もっと安い所でブルー・ラグーンのそばに宿泊したいのであれば、ブルー・ラグーンから1kmほど離れたところにノーザン・ライト・イン(Northern Light Inn)というホテルがあります。ブルー・ラグーンまで無料シャトルバスが出ているので便利です。周りに人工の光が少ないので、運がよければオーロラを見られるチャンスが訪れるかもです。
Booking.comHotels.comExpediaなどで予約できます。

がさつな男の肌ですらスベスベにしてしまう、魔法のようなシリカ泥。
運がよければオーロラを見ながら露天風呂に浸かれるという贅沢な体験を味わえる。
アイスランド観光のド定番、ブルーラグーンについて紹介しました。
ご参考にしていただけましたら幸いです。

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