【マルタ】ゴゾ島は見どころがいっぱい!


地中海の中央にある小さな島国・マルタ。主に3つの島で形成されています。一番大きいのはマルタ島。その次はマルタ島の北西にあるゴゾ島。そしてそのふたつの島の中間に位置する小さいコミノ島。
観光名所はマルタ島に集中していますが、ゴゾ島にも魅力的なスポットがいくつも存在しています。今回はゴゾ島の観光スポットを紹介したいと思います。

ゴゾ島への行き方

マルタの首都ヴァレッタから行くとすると、41番か42番のバスに乗ってフェリー乗り場がある、Cirkewwa Ferryまで行きます。
マルタ共和国の面積は東京都23区の半分くらいと、とても小さな国ですが、道は坂道が多く、複雑に入り組んでいるため、ヴァレッタからフェリー乗り場のバス停まで1時間くらいかかります。
マルタの公共交通機関のサイトはコチラ。フェリーの時刻表はコチラ

フェリー乗り場に到着したら、さっそくフェリーに乗ります。

フェリーの中。売店やカフェテリアもあります

30分くらいでゴゾ島に到着します

ゴゾ島のイムジャール港★(Mgarr)に着いたら301、303、323番のいずれかのバスに乗って、❹ヴィクトリア(ラバト)に向かいます。

ゴゾ島の地図。番号は見どころの位置

路線バスやHop On Hop Off Busで巡るのが一般的ですが、バスの本数が少ないので、時間の節約と小回りを効かせるために、私の場合はヴィクトリアで自転車をレンタルしました。
たしかその日の営業時間終了までに返す形で、5ユーロだったと思います。
店のおっちゃんが❶ジュガンティーヤ神殿からマルサルフォルンを回っていくよう、アドバイスをされました。そうすれば坂道が下り坂ばかりで楽だからと。
私はそのアドバイス通りに、まずはジュガンティーヤ神殿に向かいました。

ジュガンティーヤ神殿 Ġgantija Temple


巨人の女性サンスーナが巨石を積み上げて作り上げたという伝説が残る神殿。紀元前3600年頃に建てられたそうです。世界遺産に登録されているマルタの巨石神殿のひとつです。ジュガンティーヤはマルタ語で「巨人の塔」を意味します。

神殿の近くにタ・コーラ風車(Il-Mitħna ta’ Kola)があります(羽がなかったけど)

カリプソの洞窟(閉業) Calypso Cave(closed)


❷カリプソの洞窟はホメロスの2大叙事詩のひとつである『オデュッセイア』にて、ギリシャ神話に登場するオデュッセウスが、美しい妖精に7年間引き止めらていたといわれている伝説の洞窟です。残念ながら今は閉業しているようです。

「えっ、これが?」って感じだけど、伝説の洞窟です

マルサルフォルン Marsalforn


❸マルサルフォルンは夏場は多くの人で賑わうリゾート地。
もともとは小さな漁村であったため、現在でも漁師たちが使うカラフルボートが停泊しています。
マルサルフォルンから徒歩20分ほどの場所にはソルトパン(Saltpans)というローマ時代から続く塩田があり、ヴィクトリアへ向かう途中に見える丘(Tas-Salvatur Hill)の上にキリスト像が立っています。

コルコバードのキリスト像と比べたら、クオリティは微妙です

ヴィクトリア(ラバト) Victoria(Ir-Rabat)


❹ヴィクトリア(ラバト)はゴゾ島中心部に位置する、最大にして唯一の街であります。
ここを観光拠点にしていろいろなところへ向かいましょう。もちろんヴィクトリアにも観光名所があります。

チタデル(Cittadella)はヴィクトリアにある要塞

チタデルから見るゴゾ島の景色の美しさに言葉を失います

ゴゾ大聖堂はチタデル内にある教会です

天井はドーム状に見せかけるように描かれた、だまし絵になっています

ヴィクトリアからさらに西へ向かいます。

タ・ピーヌ教会 Ta’ Pinu


❺タ・ピーヌ教会は奇跡の教会と呼ばれています。
1833年に教会の近くを通った農婦が聖母の声を聞いた後、人々の病気を治したといわれています。
ちなみに教会内部は撮影禁止で、私が入り口で中を写真撮影したら、注意されてしまいました。

アズール・ウィンドウ Azure Window Ruins


ゴゾ島の美しい自然を象徴する景勝地だった、アズール・ウィンドウ。
なぜRuinsという文字がついているかといいますと、2017年3月8日に強風と高波によって崩壊してしまったからです。今はもうこの姿を見ることができないのが非常に残念です。マルタの首相も「胸が張り裂けそうだ」と、tweetしてたそうです。

釣りを楽しむ人がいるほど、のどかな場所だったのに…

閉業や崩壊など、見られないところを掲載して恐縮ですが、いかがでしたか? ゴゾ島の魅力が伝わったかなぁ?
個人的にはまだまだ心残りがあるので、またマルタに絶対に行きたいです。

※私が行った当時(2013年1月)の記憶と経験をもとにしています。だいぶ古い情報ですので、多少の差異はご了承願います。