【加賀温泉郷】山代温泉での日帰り観光


石川県の南西部、福井県の県境に位置する【加賀温泉郷】。
加賀温泉郷にはそれぞれ粟津・片山津・山代そして山中温泉と、4つの温泉街があります。
その中のひとつ、山代温泉は1300年あまりもの歴史があり、八咫烏(ヤタガラス)が発見したという言い伝えがあるとのこと。
山代温泉は、かの日本が誇る芸術家・北大路魯山人が愛した温泉として知られており、魯山人ゆかりの地でもあります。
今回はその山代温泉の日帰り観光の際に立ち寄りたいスポットを紹介します。

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山代温泉のアクセス


山代温泉の最寄駅はJR加賀温泉駅で、駅からバスかタクシーで行きます。
・路線バス:加賀温泉バス【温泉山中線】山中温泉方面行で約13分。「山代温泉」バス停下車(加賀周遊バス「キャン・バス」も利用できるけど、遠回りになってしまいます)
・タクシーで約10分

自家用車ですと、以下のICで高速道路から下ります。
・北陸自動車道「加賀IC」「片山津IC」からそれぞれ約15分

加賀温泉駅そばにあるショッピングモール「アビオシティ加賀」。2020年10月にここでツキノワグマが立てこもってニュースになっていましたが、こんな人間の生活圏ど真ん中にクマが現れるなんてびっくりですね

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【加賀温泉郷】山代温泉での日帰り観光


ここから山代温泉の観光を一挙紹介していきます。
上の写真は山代温泉街の中心に位置する共同浴場「古総湯(こそうゆ)」。
総湯(そうゆ)とは、北陸地方での共同浴場の呼称のことです。
山代温泉を日帰り観光するなら、共同浴場への入浴は後にして、まずは北大路魯山人の寓居跡に行ってみましょう。

総湯・古総湯からいろは草庵へ歩いていく途中にある「薬王院温泉寺」。境内にある薬王院五輪塔は国指定重要文化財。紅葉がきれいな秋にいくのがおすすめです

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魯山人寓居跡 いろは草庵


「いろは草庵」は芸術家・北大路魯山人の寓居跡で、当時の仕事部屋や囲炉裏の間などを見学できます。
そのほか企画展があったり、魯山人オリジナルの商品が販売されていたりと、さまざまな形で北大路魯山人を知るいい機会になります。

入り口に入ってすぐにある「いろりの間」。魚の形をした横木(囲炉裏の道具)がかわいらしい。年代物の電話も目につきます

看板を掘った仕事場も再現されています

美しい中庭を眺めながらひと休み。当時は魯山人もこの庭を眺めて過ごしていたことでしょう

加賀棒茶と金箔入り金平糖をいただきながら、中庭でまったりしました

【魯山人寓居跡 いろは草庵 Information】
住所:石川県加賀市山代温泉18-5
TEL:0761-77-7111
営業時間:9:00~17:00
定休日:水曜(祝日は開館)
Webサイト:https://iroha.kagashi-ss.com/

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加賀山代温泉 総湯


「加賀山代温泉 総湯」は源泉をそのまま利用する共同浴場で、壁には九谷焼のタイルが使用され、その上部は開放的な空間となっており、木のぬくもりが感じられます。
観光客だけでなく、地元の方も足繁く訪れる憩いの場にもなっています。
シャンプーや石鹸などのアメニティは各自持参もしくは売店で購入でき、バスタオルはレンタルがあります。
もうひとつの共同浴場・古総湯はカラン・シャワーの設備はありません(石鹸・シャンプーなどの利用は不可)ので、総湯の方に先に行って、体を洗ってからその後に古総湯行くことをおすすめしたいです。

売店で食べる温泉卵も乙なものです

【加賀山代温泉 総湯 Information】
住所:石川県加賀市山代温泉万松園通2-1
TEL:0761-76-0144
営業時間:6:00〜22:00
定休日:各月の第4水曜6:00〜12:00(正午から通常営業)
料金:大人460円、中人(6歳以上12歳未満)130円、小人(3歳以上6歳未満)50円、3歳未満無料
古総湯と共通料金:大人(12歳以上)700円、中人(6歳以上12歳未満)250円、小人(3歳以上6歳未満)120円、3歳未満無料
Webサイト:山代温泉KAGA旅・まちネット

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加賀山代温泉 古総湯


「加賀山代温泉 古総湯」は明治19年(1886)創業の総湯を、当時のままの浴室の床や壁の九谷焼のタイルを復元している共同浴場です。
前述したとおり、石鹸やシャンプーなどは使用できませんので、源泉をそのままご堪能ください。

カラフルなステンドグラスからはたおやかな光が差し込む浴室内。壁の九谷焼のタイルはまるで、ポルトガルのアズレージョのように美しい。なお、浴室内は写真撮影禁止ですのでご注意を
“画像:じゃらんより引用”

2階の休憩所。こちらの窓もステンドグラス。日が差し込むとなんとも幻想的な空間に

【加賀山代温泉 古総湯 Information】
住所:石川県加賀市山代温泉18-128
TEL・営業時間・定休日:総湯と同様
料金:大人500円、中人(6歳以上12歳未満)200円、小人(3歳以上6歳未満)100円、3歳未満無料
総湯と共通料金:大人(12歳以上)700円、中人(6歳以上12歳未満)250円、小人(3歳以上6歳未満)120円、3歳未満無料
Webサイト:山代温泉KAGA旅・まちネット

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歴史を感じながらいろいろ楽しめる山代温泉


老舗宿や町家など、歴史的な街並みが立ち並ぶ山代温泉。
アビオシティ加賀と同様に2020年10月、ここでクマが出没したことがニュースになったのが、にわかに信じがたいくらいです。
今回は共同浴場と魯山人の寓居跡のみの紹介となりましたが、時間に余裕があれば、名物の「加賀パフェ」をカフェ(はづちを茶店ギャラリー&ビストロ べんがらや)で堪能したり、九谷焼窯跡展示館で九谷焼の陶芸体験などを楽しんでみるのもおすすめしたいです。

以上、加賀温泉郷・山代温泉での日帰り観光を紹介しました。
ご参考にしていただけましたら幸いです。

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