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【ドイツ】ノイシュヴァンシュタイン城とヴィース教会の行き方


ドイツ・ロマンティック街道にある人気の観光スポットといえば、眠れる森の美女の城のモデルとされているノイシュヴァンシュタイン城や、世界遺産・ヴィース教会があります。
どちらも南ドイツの人気観光地で、特にノイシュバンシュタイン城は観光客でごった返しています。
いずれも交通機関でのアクセスが(不可能ではないが)難しいところなので、個人ではなくツアーで行くことをおすすめします。

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ヴィース教会 Wieskirche

ヴィース教会は世界遺産の教会で周りに何もない牧草地の丘にポツリと建っています。外観はとてもシンプルですが、内装は外観からは想像もつかないほど美しいフレスコ天井画が施されています。

シンプルな外観

教会に入った途端、あまりの美しさに目を奪われます。まるで本当に天国に来たかのようです。


華麗で見事なフレスコ天井画。見とれるほど美しい。
ずっと見続けても決して飽きることがないでしょう。

ヴィース教会は、バスの1日の運行本数が少ないです。1本逃したら何時間もこんな何もないところで待ちぼうけをくらってしまいますので、公共交通機関のバスを使うとしたら入念に調べる必要があります。
ちなみに教会のすぐ近くで名物の揚げパンが売っていますので、小腹が空いた時のおやつにはぴったりです。

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ノイシュヴァンシュタイン城
Schloss Neuschwanstein

ドイツの代表的な人気観光地でもあるノイシュヴァンシュタイン城は白鳥城とも呼ばれる美しい白亜の城です。
ノイシュヴァンシュタイン城に着いたらまずチケットセンターでチケットを購入します。チケットセンターは時期によっては大変混雑しています。
チケットを購入したら、馬車・シャトルバス・徒歩のいずれかで城に向かいます。どれにするかはその人次第ですが、時間短縮したいなら、マリエン橋の近くまで行くシャトルバスがオススメです。
城に入る前にマリエン橋で写真撮影してみましょう。橋の前でもすごく並びますが、一見の価値ありというどころか、これが最大の目的にしてもいいくらいに美しい絶景が橋の上から見られます。

美しすぎる絶景のノイシュバンシュタイン城(マリエン橋の上から撮影)

橋の上も橋の前の行列も人でごった返しています。

撮影が終わったらいよいよ城内へ。城内のツアーは時間が決められており、団体で入ります。チケットがこちら。裏側に番号と時間がかいてあります。


城内に入ったらモニターがあるので、自分の番号が表示されるまで待機です。


そして城内に入るという形です。城内の広間や調度品などの美しさ・華麗さも見応えがあるので、そこは行ってのお楽しみということですね。
※城内は撮影禁止です。
ちなみにふもとのおみやげ屋でフェイラーのハンカチが日本で買うよりも安く買えるので、おみやげにはもってこいですね。喜ばれること間違いなし! 限定品も販売しているみたいです。

フュッセン Füssen


フュッセンはロマンティック街道の終着点として知られ、小さいながらもアルプスの山々が眼下に広がる美しい街並みです。ソフトクリームを食べながらでも、この街のそぞろ歩きも楽しめます。

ロマンティック街道の終点はこの扉だそうです。

以上のことを踏まえてまとめますと…
・交通機関のアクセスが困難なところも難なく行ける
・ノイシュヴァンシュタイン城のチケットセンターで並ばなくてすむ
・無駄なく効率的に周れる
・ガイドさんからお得な情報が聞ける
・なんといっても行きも帰りもバスの中でゆっくり休める・眠れる

などの点から、ノイシュヴァンシュタイン城とヴィース教会に行くのは、ツアーで行くことを強くオススメします。

以上、ドイツの人気観光地であるノイシュヴァンシュタイン城と
ヴィース教会について紹介しました。
ご参考にしていただけますと幸いです。

※2020年6月下旬のネット上で、7月1日からEU諸国が、感染の落ち着きつつある日本のほか、韓国、タイ、オーストラリア、カナダ、ニュージーランドなどの10数カ国ほど渡航の受け入れを解禁をする記事を見受けられますが、日本が14日間の隔離や渡航制限の解除ををしない限りは、海外旅行をするのは現状としては厳しいです。いつか気がねなく海外旅行に行ける日に想いを馳せて、心待ちにしていましょう。

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