【金沢のおすすめグルメ5選】食べ歩きスウィーツ編

金沢の代表的なグルメといえば、新鮮な魚介類や金沢カレー・金沢おでんなどのローカルフードなどが挙げられます。
しかし、金沢では和洋問わずおいしいスウィーツが群雄割拠しています。
そこで今回はぜひ召し上がっていただきたいスウィーツ5選を紹介します（食べ歩き中心）。

金沢のおすすめスウィーツ5選
金沢でスウィーツざんまい

金沢のおすすめスウィーツ5選

懐華樓カフェ「黄金スウィーツ」

ひがし茶屋街にある「懐華樓カフェ」は、金沢でいちばんおおきなお茶屋建築である懐華樓（かいかろう）の中にあるカフェで、こちらでは金箔を使った贅沢な和スウィーツを召し上がれます。

カフェ内には囲炉裏があり、ゆったりと過ごせます

金箔を使っているだけあって値段が張りますが、見学セットを購入して、懐華樓を見学した後にカフェでゆっくりとくつろいでみてはいかが？（2020年11月時のメニューなので価格が変更されている場合があります）

金箔でぜんざいがほぼ見えない黄金ぜんざい

ちょっともったいないですが、金箔を崩して白玉を取り出す贅沢なひと時

懐華樓公式サイト：https://www.kaikaro.jp/

箔一「金箔のかがやきソフトクリーム」

金箔の製造で有名な金沢で、金箔を使った日本一贅沢で豪華なソフトクリームが食べられます。
金沢では金箔ソフトクリームを販売している店が点在していますが、初めて作ったのが「箔一」です。
箔一は金箔メーカーであり、金箔総合企業を掲げている会社です。金箔を使った工芸品などを取り扱っています。
その箔一が販売する「金箔のかがやきソフトクリーム」が金沢でいちばん人気の金箔ソフトクリームで、店の前には行列が絶えません。

ソフトクリームを台に置いて、金箔を取り出しています

ものすごく手際よく金箔が貼り付けられました

日光でより輝く「金箔のかがやきソフトクリーム」。最高に贅沢なひと時です

箔一公式サイト：https://goldicecream.hakuichi.co.jp/

ちなみに兼六園そばでも金箔ソフトクリームを買えます

ぱっと見、う○こみたいですね……

落雁諸江屋にし茶屋菓寮「塩どら焼」

にし茶屋街にある「落雁諸江屋にし茶屋菓寮」はその店名の通り、落雁※（らくがん）が名物の和菓子屋ですが、ここでは「塩どら焼」を紹介します。
「塩どら焼」は「落雁諸江屋にし茶屋菓寮」の中で、落雁とともに看板商品のひとつになっている人気の和菓子。
能登産天然塩と米粉を使用したもちもちした食感の生地がクセになるどら焼きです。

※落雁とは、米や豆、蕎麦、栗など穀類から作った澱粉質の粉に砂糖や水あめなどを混ぜて着色し、木型に押して固めて乾燥させたお菓子です。

塩どら焼。1袋に半月型のどら焼きが2個入っているので、シェアできますね

栗の塩どら焼。こちらは期間限定だったかな（うろ覚え）。売ってたら買うべし。栗の量が多いので食べ応えありです

落雁諸江屋にし茶屋菓寮公式サイト：http://moroeya.net/

Café PRESTAT「カカオリッチソフトクリーム」

英国王室御用達のお菓子や紅茶を揃えるセレクトショップ「Café PRESTAT（カフェ・プレスタ）」。
濃厚なカカオの香りと上品な甘みが口の中に広がる、贅沢な味わいのカカオリッチソフトクリームです。
にし茶屋街にあった「Café PRESTAT」は現在、残念ながら閉店しており、商業エリア「クロスゲート金沢」内※にあります。そこの店舗でカカオリッチソフトクリームを通年購入できるかは不明です。すみません。
もともと「PRESTAT（プレスタ）」は、1902年創業の英国王室御用達チョコレートブランドのため、チョコレートの種類も充実。おみやげにも最適です。

※2022年2月1日より、「CHARLIE’SELECT（チャーリーズセレクト）」としてリニューアルオープン。

住所：石川県金沢市広岡1-5-3 クロスゲート金沢 1F
営業時間：10:00～20:00
定休日：クロスゲート金沢に準ずる
公式サイト：https://pines.jp/

たい焼き工房土九「金沢たい焼き」

金沢でたい焼きといえば、まっさきに挙がるのが「土九（つちく）」のたい焼き。
北海道産の小豆を使用した餡と、バターや牛乳、蜂蜜などで味付けをした生地に、能登の塩と大野の醤油で味を調えた「金沢たい焼き（つぶあん）」が絶品です。
本店は野々市市にありますが、金沢駅構内に「金沢駅あんと西店」がありますので、帰りがけに立ち寄ってみてはいかがでしょう。