福島県の会津地方(会津若松や喜多方など)のおみやげで、伝統工芸品や老舗の和菓子などが人気です。
その中で今回は福島県の会津地方のおすすめのおみやげ(スウィーツがメイン)を紹介します。
【福島・会津地方】会津若松のおすすめのおみやげ6選
會津葵
南蛮かすてら「會津葵」は卵の甘い香りが漂うカステラの中に、あんこが入った和洋折衷のいいとこ取りした会津若松の伝統的な菓子。
キリシタン大名・蒲生氏郷と、会津人参の貿易をしていた豪商・足立仁十郎によって、長崎から南蛮文化がもたらされました。その後、会津と南蛮文化、2つの文化が交わって「會津葵」が生まれました。
卵の甘い香りと、こんがりきつね色の生地が食欲をそそります
【會津葵 Information】
公式サイト:https://aizuaoi.jp/
公式オンラインショップ:https://aizuaoi.jp/ec/
会津チーズ饅頭 くいっちぃ
チーズが入った洋風まんじゅう。皮にもチーズが練りこまれていて、香り高い風味が人気のお菓子。
ちなみに「くいっちぃ」とは、会津の方言で「食べたい」のこと。
中はチーズがぎっしり!
【会津チーズ饅頭 くいっちぃ Information】
「太郎庵」公式サイト:https://www.taroan.co.jp/
湯の花羊かん
会津若松・東山温泉にある文政2年(1819)創業の老舗和菓子屋「松本家」。
松本家の「水ようかん」や「湯の花羊かん」は、東山温泉みやげの定番といえます。
松本家の看板商品、湯の花羊かん。筒状の形をしています
会津の伝統玩具「起き上がり小法師」のパッケージデザインを施した、会津こぼようかん。中身はの煉羊羹です
東山温泉にある松本家の店舗
【松本家 Information】
公式サイト:https://yokan.jp/
たまごぱん
会津若松の昔ながらの駄菓子「たまごぱん」と、ポケモンGOのキャラクター「ラッキー」とのコラボ商品。
電子レンジであたためると食感がやわらかくなり、さらにおいしくなります。
あたため時間などは袋の裏面に記載してあります。ただし、電子レンジであたためすぎると焦げてしまうので注意。
サクサクした食感で、巨大なたまごボーロといった感じです
【たまごぱん Information】
「オノギ食品」公式サイト:http://www.onogi.net/
にんにく万能だれ
辛みそのにんにく万能だれは、ごはんにも、ラーメンにも、チャーハンにも、お肉にも、豆腐などにも合う、まさに万能のたれ。
インターネットではあまり情報がなく、私が目撃した限りでは、郡山駅構内のおみやげ屋と、東山温泉の旅館「庄助の宿 瀧の湯」内のセレクトショップでしかお目にかかれませんでした。
ほかはインターネットで検索すると、福島県内の道の駅で販売されているところがあるそう。
見かけたらぜひ購入してみてください。ものすごくおいしいです。
たまりせんべい
「たまりせんべい」は喜多方の伝統的な米菓子。
喜多方の老舗煎餅店「山中煎餅本舗」で販売されているのが有名です。
国産米100%使用で、本醸造醤油ベースの「喜多方 たまりせんべい」
国産コシヒカリ米100%使用の「コシヒカリ たまりせんべい」。コシヒカリの味をいかすために醤油は少なめに塗っているので、あっさりした味わい
【山中煎餅本舗 Information】
公式サイト:http://www.yamanaka-senbei.com/
わっぱめし
こちらはおみやげではありませんが、会津若松のおすすめ駅弁です。
「輪箱飯(わっぱめし)」とは、会津の伝統的な郷土料理のこと。
会津若松駅構内で販売していますので、車内で舌鼓を打ってみてはいかがでしょう。
会津みやげは魅力的なものばかり
会津地方に訪れたら、あまり駆け足で巡ることをせずに、おみやげ探しにも時間を費やしてみましょう。
今回は食べ物中心のラインアップでしたが、会津若松には素敵な伝統工芸品がたくさんあります。
城下町の雰囲気を感じながら、ぜひぜひ楽しんでみてくださいね。
以上、【福島・会津地方】会津若松のおすすめのおみやげ6選を紹介しました。
ご参考にしていただけましたら幸いです。
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