福島県の南会津・奥会津にある、江戸時代の茅葺き屋根の街並みが現存する人気観光地「大内宿」。
大内宿ではその地域ならではの郷土料理が食べられる店が軒を連ねており、大内宿のグルメを堪能できます。
今回は大内宿のおすすめグルメ6店を紹介します。
※冬期に訪れたため、早い時間に営業終了した店や、休業している店が数店舗あります。ご了承ください。
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【食べ歩き必至】大内宿のおすすめグルメ6店
大内宿 三澤屋
大内宿の1番有名といっても過言ではないグルメといえば、長ネギが1本まるごと入った「高遠そば」。
高遠そばは長ネギを箸代わりにして、そばをすくって食べ、そして、その長ネギを少しかじって薬味代わりにするスタイル。
なお、高遠そばについている長ネギは、残ったらお持ち帰りができるとのこと。
高遠そばのほか、縄文時代の郷土食「栃餅」も名物です。
広々とした店内。昔ながらの日本家屋の内装に、こたつに入りながら郷土料理を食べる至福のひと時を味わえます
高遠そば。となりにあるのはそば湯です
食べにくいけど、長ネギを箸代わりにして食べます
栃餅をあんこでいただきました
黒いつぶつぶが栃の実なのかな?
住所:福島県南会津郡下郷町大字大内字山本26-1
営業時間:9:30~16:00
定休日:1/4~1/7
公式サイト:http://www.misawaya.jp/
大内宿 三澤屋(食べログ)
味処みなとや
南会津の郷土料理である「しんごろう」が名物の店。
「しんごろう」とは、うるち米を半つきにして握り、串に刺して「じゅうねん味噌」を塗り、炭火で焼いた郷土料理のこと。なお、「じゅうねん」とは「エゴマ」のこと。じゅうねん味噌はエゴマを使った甘味噌のことです
これが「しんごろう」です
ひと口かじった断面図。エゴマの甘い味噌と米の相性が抜群です
住所:福島県南会津郡下郷町大字大内宿字山本34
営業時間:9:30〜17:00 ※冬期(12〜3月)は要予約
定休日:不定休
公式サイト:https://oouchi-minatoya.com/
そば処こめや
下郷産の地粉100%を使用したそばや、いも餅が名物のそば屋。
こちらでも長ネギを箸代わりにした「ねぎそば」が食べられます。
栃餅や岩魚の塩焼きもメニューにある模様
住所:福島県南会津郡下郷町大内山本16-3
営業時間:9:00〜16:30(そばがなくなり次第終了)
定休日:冬期(12〜3月)は不定休
公式サイト:http://komeyasoba.com/
金太郎そば山本屋
そば粉ともち米を合わせた生地を、一度茹でてから油で揚げて甘辛い味噌ダレを付けた「そばがき団子」が人気の「金太郎そば山本屋」。
くるみをすってタレに入れて食べる「くるみもりそば」が名物で、「晴れの日膳」が1番人気のメニューです。
名物の「そばがき団子」
住所:福島県南会津郡下郷町大内山本15
営業時間:9:00〜17:00
定休日:不定休、冬期(12〜3月)は要予約
公式サイト:https://www.ouchi-yamamotoya.com/
茶房 やまだ屋
天然雪を利用した雪室(ゆきむろ)で低温熟成させた雪室コーヒーと、厚みのある焼きたての出汁巻たまごのサンドイッチが名物。
ゆったりとした店内なので、コーヒーブレイクに最適な喫茶店です。
雪室コーヒーと、はちみつトースト
住所:福島県南会津郡下郷町大字大内字山本46
営業時間:9:00〜17:00(L.O.16:00)
定休日:不定休(GW、お盆は休まず営業)
分家玉や
大内宿駐車場から宿場町に入ってすぐのところに位置する「分家玉や」。
大きな茅葺き屋根の古民家カフェ。様々な種類のスウィーツを取り揃えています。
スウィーツを購入できるオンラインショップもあります。
住所:福島県南会津郡下郷町大内権現上358
営業時間:10:30~16:00
定休日:不定休
公式サイト(オンラインショップ):https://tamaya358.thebase.in/
大内宿で郷土料理を堪能しよう!
南会津産の名物そば、古民家を利用したおしゃれなカフェ、しんごろうや栃餅などの郷土料理。
大内宿は町並みだけでなく、グルメでも訪れる人を魅了します。
大内宿へ訪れたら、絶品の大内宿グルメをぜひぜひ堪能してみてくださいね。
以上、【食べ歩き必至】大内宿のおすすめグルメ6店を紹介しました。
ご参考にしていただけましたら幸いです。
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