地獄谷野猿公苑で温泉に入るサル“Snow Monkey”に会いにいこう


動物園や観光地などで見られ、日本人にとっては身近な存在であるニホンザルですが、たくさんの種類が存在するサル(ヒト以外の霊長類)のなかで世界でもっとも北に生息している「北限のサル」ということでも知られています。
長野県にある地獄谷野猿公苑という野猿公園では、温泉に入るニホンザルという世界的にも珍しい光景が見られるということで、世界中から観光客が訪れるほどの人気で、海外では「スノーモンキー(Snow Monkey)」と呼ばれるほど有名です。
今回は“ニホンザルの楽園”地獄谷野猿公苑を深堀していきます。

地獄谷野猿公苑で温泉に入るサル“スノーモンキー”に会いにいこう


地獄谷野猿公苑(Jigokudani Monkey Park, Snow Monkey Mountain)は長野県下高井郡山ノ内町の地獄谷温泉にある野性のニホンザルが間近で観察できる野猿公園で、標高は850メートルで冬には1メートルを越える雪が積もり、厳冬期には最低気温が-10℃を下回る地獄谷温泉の谷間に位置しております。
日本国内外からの観光客がアクセスが不便にもかかわらずこぞって訪れる観光地で、年間約10万人が訪れている人気観光スポットです。

渋温泉から地獄谷野猿公苑へ行くルート


ここでは長野県の人気温泉街・渋温泉から地獄谷野猿公苑へ行くルートを、車ではなく徒歩または交通機関でのアクセス方法を紹介します。

まずは渋温泉の長電バスのバス停へ。こちらは時刻表

長電バスに乗ってスノーモンキーパークまで行きます

渋温泉から目的地のバス停までは10分もかかりません

スノーモンキーパークのバス停の時刻表

ここで注意がありますが、長電バスのスノーモンキーパークのバス停は地獄谷野猿公苑までは行きません。このバス停は志賀高原ロマン美術館の前に位置しており、バスはそこに停車します。地獄谷野猿公苑はここから約30分ほど歩いていかなければなりません。

案内に沿ってまっすぐ歩いていったつき当たりにこの看板があります。ちなみにつき当たりの左側においしい志賀高原ビールが飲めるTHE FARMHOUSEがあります(関連記事:【長野県の人気観光地】渋温泉のおすすめグルメ・食事処・カフェ

つき当たりを右へ曲がり、この道をまっすぐ行きます

すると右側に猿座カフェが見えてきますので、さらにそこをまっすぐ行きます。素敵なカフェなので立ち寄ってもよいですよ

そしてインフォメーション&ギフトショップと遊歩道入口に到着します

地獄谷野猿公苑への遊歩道入口。1.6km(約25分)と書いてありますが、リアルにそれくらいかかります

遊歩道入口にあるライブカメラで地獄谷野猿公苑の様子を確認できます

それでは遊歩道入口から地獄谷野猿公苑へ行きましょう

坂道は最初だけで、あとは平坦な道になっていきます

平坦なハイキングコースを歩いていきます。大自然の中でのウォーキングなので爽快な気分になれます

このあたりにはニホンカモシカも生息しているようですね

やがてひらけたところに出てきます。地獄谷野猿公苑はもうすぐそこです

風情ある風景。右側の森にある階段が地獄谷野猿公苑の入口です

階段を昇らないでまっすぐ行くと、渋の地獄谷噴泉があります

そして、ついに地獄谷野猿公苑の入口に到着です

階段を昇ったところからみる景色は自然がいっぱいで美しい

ちなみに渋温泉から地獄谷野猿公苑へ行くには、もうひとつのルートがあります。渋温泉から車で有料駐車場まで行き、そこから徒歩15分の山道を歩いていけば、地獄谷野猿公苑へ到着します。しかし、この道は冬季間は通行止めになっていますので、やはりバスか車で遊歩道入口まで行き、そこから歩いていくのが一般的です。ちなみに冬季間以外での話ですが、渋温泉から地獄谷野猿公苑まで直接歩いていくことも、荒業ですができるといえばできます(徒歩約40〜45分)。

地獄谷野猿公苑へ行こう

地獄谷野猿公苑へ到着したら、入場料をお支払いして奥へと進んでいきます。建物内には地獄谷野猿公苑の見学・観察が終わってから入ってみましょう。

この道をまっすぐ行くと、サルがたくさんいる谷間に到着します

日向ぼっこをしているサル。至福のひとときって顔をしています

橋の上でじゃれている子ザルたち。最高にかわいかった

毛づくろいをしているサル。のんびりしていて気持ちよさそう

寒い時期にはこの温泉にサルが入ります

温泉に入っているサル

温泉を飲んでいるサル

温泉で泳いでいるサルたち

エサの時間になると職員がバケツに入ったエサをばら撒きます。するとどこからともなくサルがわらわらと群がってきます。その数の多さが圧巻です

GO PRO HERO8で撮影。臨場感あふれるシーンが撮れました

建物内にあるサルの標本。水・お湯もいただけますし、トイレもきれいです。写真やサルの生態の説明書き、ギフトショップがあります

地獄谷野猿公苑は自然のニホンザルが生息しているので、注意事項もあります。
・ビニール袋は持っててはいけない(食べ物と間違えられて襲われる可能性がある)
・撮影はOKですが、特殊な撮影は禁止 など

特殊な撮影はなにかというと、たとえばドローンとか、セルフィーの棒を伸ばして撮影することですね。私がセルフィーの棒を伸ばして写真を撮ろうとしましたら、職員さんに注意されてしまいましたので、みなさまは節度を持った行動をお願い存じ上げます。
営業時間、注意事項、詳しいアクセス方法などの詳細は地獄谷野猿公苑・公式ウェブサイトをご覧ください。
以上、地獄谷野猿公苑について紹介しました。ご参考にしていただけましたら幸いなことこの上ないです。

※新型コロナウイルス感染拡大により、営業時間・定休日が通常と異なる場合があります。ご訪問時は事前に公式ウェブサイト等でご確認ください。