ブリュードッグを本場で飲むには?


日本でもスーパーやデパートでもPunk IPAというビールが、缶や瓶で売られているのを、時折お目にかかり、パブでも置いてある場合もある、スコットランドを代表するクラフトビールであるブリュードッグ(BrewDog)
日本で購入すると、値段が少し高いブリュードッグも本場で飲めば、様々な種類が堪能できて雰囲気も味わえて楽しめます。
今回はブリュードッグを本場で飲んだ時のことについて紹介します。

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What’s BrewDog?


ブリュードッグはスコットランド第3の都市であるアバディーン(上の写真が街並み)から65kmほど北に位置するフレイザーバラ(Fraserburgh)という町で、ブルワリー(brewery:ビール醸造所)がオープンし、のちにアバディーン近郊のエロン(Ellon)という町に、ブリュードッグ・ドッグタップ(BrewDog Dog tap)というブルワリー&オフィシャルショップがオープンしました。
その中でもブリュードッグの代表的なビールであるPunk IPAはスコットランド産のモルトを使用した、フルーティな味わいのビールです。

私がスコットランドに旅行した際に、エロンのブルワリーで飲んだと言いたいところですが、遠いし、めんどくさいのでさすがにそこには行くことができずに、アバディーンの街中にあるブリュードッグの店・BrewDog Aberdeen Castlegateで飲みました。

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BrewDog Aberdeen Castlegate


ブリュードッグ・アバディーン・キャッスルゲートはアバディーンのメインストリートである、ユニオン・ストリート(Union Street)沿いにあり、宮殿のような外観の博物館であるトールブース(The tolbooth)の向かい側にあります。

店内の様子。夜なので暗いけど、お客さんがたくさんいました

メニュー一覧。画像じゃわかりづらいかな

私が注文した一杯目
クロックワーク・タンジェリン(CLOCKWORK TANGERINE)

続いて二杯目
ホークス デッド&ベリード(HAWKES DEAD & BERIIED)

酒飲んだ勢いで外で飲む

ちなみにフードメニューはハンバーガーとかなので、伝統的なメニューがありませんでした。
個人的には典型的なパブフードが食べたかったので、ここに来店する前に、違うパブで食べてから来ました。
プリンス・オブ・ウェールズ(Prince of Wales)というパブで食べてきました(アバディーンのおすすめパブです)。

日本で飲むには?

ブリュードッグを日本で飲むには冒頭で書いた通りに、スーパーやデパートで販売されている場合がありますが、店で飲みたい場合は、六本木にアジア初のブリュードッグのオフィシャル・バー。ブリュードッグ六本木があるそうです。
そのほかに私が知っている限りでは東京の神楽坂にあるスコティッシュ・パブ、ザ・ロイヤルスコッツマンでパンクIPAを飲むことができます。このパブはオススメです。
暫定的で尚且つ超個人的な意見ですが、ザ・ロイヤルスコッツマンのフィッシュ&チップスは、東京都23区のパブの中で一番おいしいです。
日本に住んでいる外国人の方や、私の外国人の友人からも評判のようです。

たとえ本場に行けなくても、日本で本格的なブリュードッグのビールが飲める店が東京都内にも存在していますので、ぜひぜひ、ブリュードッグを堪能してみてはいかがでしょうか。
以上、ブリュードッグについての記事でした。

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