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シンガポールのソウルフード「カヤトースト」についてとおすすめ店をご紹介!

チキンライス(海南鶏飯)」や「ラクサ(Laksa, 叻沙)」と並んで、シンガポールの代表的なソウルフードである「カヤトースト(Kaya Toast)」。

カヤトーストはシンガポールを訪れた際に、食べることをぜひおすすめしたい逸品です。

そこで今回は、シンガポールの人々がこよなく愛するカヤトーストについてと、現地のおすすめ店についてを紹介します。

季節、改定、諸事情などにより、営業時間・定休日・メニューとその内容・価格などが今記事と異なる場合があります。ご訪問時は事前に店舗および公式ウェブサイト等で最新情報をご確認ください。
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そもそも「カヤトースト」とは?

そもそも「カヤトースト」って何?

そう思う方もいるかと存じますので、カヤトーストについて簡単に紹介します。

カヤトーストとはシンガポールの名物料理で、カリッと焼き上げたトーストに薄くスライスしたバターとカヤジャムを挟んだトーストサンドウィッチのこと。

カヤジャム」とは、砂糖、卵、ココナッツミルクで作られた伝統的なジャムです。

カヤトーストは日本でいう温泉卵のような半熟卵につけて食べるが一般的です。

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シンガポールでカヤトーストを食べるには?

では、シンガポールに実際に訪れた時に現地でカヤトーストを食べるに、おすすめの店を紹介します。

ほかにも店はありますが、その店は「ヤ・クン・カヤトースト(Ya Kun Kaya Toast)」です。

「ヤ・クン・カヤトースト」は1944年に創業したカヤトーストのチェーン店で、シンガポール国内に約80店舗あり、国外にも展開しています。

本店は「Far East Square」にあり、ほかにもシンガポール市内に数多くありますが、閉店時間が17〜19時の時間帯という店が多かったので、私はトランジット中だけの滞在だったため、チャンギ国際空港内にある店に行きました。

チャンギ国際空港内にあるヤ・クン・カヤトースト。遅くまで営業しているのでトランジットの際に立ち寄るのに便利です

ヤ・クン・カヤトーストのメニューの一部。Aセットが1番人気のようです

セットメニューには「コピ」と呼ばれるシンガポールのコーヒー、または「テー(紅茶)」がつきます。ブラックコーヒーにコンデンスミルクが入ったコーヒーは、甘くて濃厚な味わいです

半熟卵につけて食べるとまろやかになり、クセになる味わい。日本の食べ物で強いて例えるならラスクに近いかな

シンガポールではカヤトーストは朝食の定番ですが、どっしりとしたスウィーツに近い感じがしますので、いつ食べてもよいでしょう。

おいしいからといってあまり食べすぎると、肥満必至ですのでご注意を。

Ya Kun Kaya Toast[Far East Square本店] Information
住所:18 China Street #01-01, Singapore 049560
アクセス:テロック・エアー(Telok Ayer)駅より徒歩約5分。ラッフルズ・プレイス(Raffles Place)駅より徒歩約9分
営業時間:月〜金曜7:30〜16:00、土・日曜7:30〜15:00
定休日:祝日
公式サイト:http://yakun.com/

ヤ・クン・カヤトーストは東京にもあります!

先述したとおり、ヤ・クン・カヤトーストはシンガポール国外にも進出していますが、日本にも支店がJR東京駅と有楽町駅の間に位置する「東京国際フォーラム」の中にあります。

シンガポールに行かなくても東京でカヤトーストを食べられるので、近くに立ち寄った際はぜひ足を運んでみてはいかがでしょう。

Ya Kun Kaya Toast[東京国際フォーラム店] Information
住所:東京都千代田区丸の内三丁目5-1 東京国際フォーラム1階 区画名称:C-1-1
営業時間:8:00~20:00(L.O.19:00)
定休日:なし
公式サイト:https://yakun.jp/
Ya Kun Kaya Toast 東京国際フォーラム店(食べログ)

シンガポールへ旅行や仕事で訪れた際、ぜひカヤトーストを召し上がってみてくださいね。

以上、シンガポールのソウルフード「カヤトースト」について紹介しました。

ご参考にしていただけましたら幸いです。

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