【PR】当サイトは記事内に広告が含まれています。

【姫路城だけじゃない!】兵庫・姫路のおすすめ観光スポット10選をご紹介!

兵庫県姫路市にそびえ立つ、白亜の美しい外観が訪れる人々を魅了する世界遺産「姫路城」。

別名「白鷺城」とも呼ばれる姫路城には、国内外問わず数多くの観光客が訪れています。

しかし、姫路にある魅力的な観光スポットは、なにも姫路城だけではありません。

そこで今回は、姫路に来たらぜひ訪れてほしい、おすすめ観光スポット10選および姫路城のおすすめビュースポットを紹介します。

この記事は2024年8月時点の情報であり、季節、改定、諸事情により、営業時間・定休日・価格などが実際と異なっている場合があります。ご訪問時は事前に店舗・施設および公式ウェブサイト等で最新情報をご確認ください。
スポンサーリンク

兵庫・姫路のおすすめ観光スポット10選

姫路フェスタ/姫路グランフェスタ

JR姫路駅の目の前にある商業施設「姫路フェスタ」と地下街の「姫路グランフェスタ」。

いずれも数多くの飲食店が軒を連ねており、ご当地グルメが味わえる店があるので観光がてらに立ち寄ってみてはいかがでしょう。

ここを降りていくと地下街「姫路グランフェスタ」が広がっていて、地元の人気グルメ「えきそば」や「明石焼き風たこ焼き」などが食べられる店があります

【姫路フェスタ/姫路グランフェスタ Information】
住所:[姫路フェスタ]兵庫県姫路市駅前町363-1
[姫路グランフェスタ]兵庫県姫路市駅前町188-1
営業時間・定休日:店舗により異なる。くわしくは公式サイトにてご確認くださいませ
公式サイト:https://himeji-festa.com/

ピオレ姫路

JR姫路駅直結の大型商業施設「ピオレ姫路」。

ファッション、グルメ、雑貨などのショップが集まっており、「おみやげ館」では「えきそば」や「姫路おでん」などのご当地グルメが味わえたり、姫路の特産品をお買い求めできます。

姫路駅前から見た姫路市街。目の前には先ほど紹介した姫路フェスタがあり、この写真の裏手にJR姫路駅とピオレ姫路があります

ピオレ姫路の屋上は地元市民の憩いの場になっており、ここから見える姫路城のすばらしい景色を普段から見られる地元市民がうらやましいです

【ピオレ姫路 Information】
住所:兵庫県姫路市駅前町188-1
営業時間・定休日:店舗により異なる。くわしくは公式サイトにてご確認くださいませ
公式サイト:https://www.jrw-urban.co.jp/piole-himeji/

家老屋敷館

姫路城の大手門前にある複合施設「家老屋敷館」。

「い・ろ・は・に」と4つの館に分かれており、土産物店や姫路のご当地グルメが味わえる飲食店・甘味処が充実しています。

姫路城観光の際に休憩する場所として最適です。

【家老屋敷館 Information】
住所:兵庫県姫路市本町68-100
営業時間・定休日:店舗により異なる
公式サイト:https://karoyashiki-event.com/

姫路市立動物園

姫路城に隣接している「姫路市立動物園」。

哺乳類や鳥類、爬虫類など約90種の動物を見ることができ、動物と直接触れ合える「ふれあい広場」や遊戯施設などがあり、家族みんなであそべて楽しめる動物園です。

【姫路市立動物園 Information】
住所:兵庫県姫路市本町68 姫路城東側
営業時間:9:00〜17:00(入園は16:30まで)
休園日:12月29日〜1月1日
入園料:大人250円、小人50円(5歳〜中学3年生)
公式サイト:https://www.city.himeji.lg.jp/dobutuen/index.html

姫路城西御屋敷跡庭園 好古園

姫路城を借景にした池泉回遊式の日本庭園「姫路城西御屋敷跡庭園 好古園」。

錦鯉が泳ぐ「御屋敷の庭」など9つの庭園があり、姫路城の南西に位置しているので姫路城の観光と共に訪れるのがよいです。

この建物にはレストラン「活水軒」があり、御屋敷の庭を眺めながら食事を楽しめます

御屋敷の庭にある渡り廊下。「唐傘割工法」による中央の曲線は庭園のシンボルです

池からせり出した茅葺四阿「臨泉亭(りんせんてい)」が趣のある風景を生み出している「築山池泉の庭

【姫路城西御屋敷跡庭園 好古園 Information】
住所:兵庫県姫路市本町68
営業時間:9:00〜17:00(入園は16:30まで)
※季節により時間延長あり
※行事開催等により、開・閉園時間の変更あり
休園日:12月29日・30日
入園料:大人(18歳以上):310円、小人(小学生・中学生・高校生):150円
公式サイト:https://www.himeji-machishin.jp/ryokka/kokoen/index.php

姫路城

兵庫県でもっとも人気の有名な観光スポットといっても過言ではないくらい、姫路のシンボルで世界遺産の「姫路城」。

別名「白鷺城」と呼ばれる白亜の美しい城を見に、国内外問わず多くの観光客が訪れています。

ちなみに姫路城は日本に12カ所しか現存しない、江戸時代以前に建造された天守を有する城郭のひとつです。

姫路城を入城すると最初に見えてくる「菱の門

西の丸長局(百間廊下)」の先には、千姫が休憩していた化粧櫓があります

千姫パワースポット」で「千姫天満宮」を眺めてみましょう

写真撮影スポットとしておさえておきたい「将軍坂」。時代劇ドラマ「暴れん坊将軍」のロケ地になったことからこの愛称になったそうです

水の門」は6つの門があり、「水の一門」から「水の四門」までが重要文化財。ちなみにこの写真は「水の二門」です

壮大な姫路城を支える大黒柱が2本あり、こちらが「東大柱」です

もうひとつの大黒柱である「西大柱

姫路城の最上階にある姫路城の守護神「長壁神社(刑部神社)

姫路城から見た姫路市内の遠景。姫路城の巨大さと街の繁栄を感じられます

ここから城外の敵に向かって銃で応戦したという「石打棚

1〜2階にある「武具掛け」。敵に攻め込まれた時にすぐに応戦するために大広間の壁にあるそうです

堅牢な造りで外敵から天守を守っていたとされる、重要文化財の「備前門

怪談『播州皿屋敷』でお菊さんが投げ込まれたとされる「お菊井戸」。姫路城の敷地内にあったんですね

三国堀」から見る姫路城。ここも写真撮影スポットとしておさえておきたい場所です

【姫路城 Information】
住所:兵庫県姫路市本町68
営業時間:9:00〜17:00(閉門は16:00)
休城日:12月29日・30日
入城料:大人(18才以上):1000円、小人(小学生・中学生・高校生):300円
公式サイト:https://www.city.himeji.lg.jp/castle/

姫路市立美術館

かつては旧陸軍第10師団の兵器庫・被服庫だった建物を利用している「姫路市立美術館」。

外庭からは白亜の美しい姫路城と赤レンガの建物の姫路市立美術館がおりなす、2つの時代を超えた不思議な風景が見られます。

格安の入館料で、モネやマティスなどの海外の美術作品が見られるので貴重です。

【姫路市立美術館 Information】
住所:兵庫県姫路市本町68-25 姫路城東側
営業時間:10:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜(月曜日が祝日の場合は、翌平日休館)
12月28日〜1月3日
そのほか展示替え等で臨時休館あり
入館料:一般:210円、大高生:150円、中小生:100円
公式サイト:https://www.city.himeji.lg.jp/art/

兵庫県立歴史博物館

姫路城をはじめ、兵庫県の歴史資料が展示されている「兵庫県立歴史博物館」。

常設展のほか、特別展・企画展も開催されています。

壁面がガラス張りになっている館内のカフェスペース。ガラス面からは姫路城が映り、ここも写真撮影スポットとして人気です

【兵庫県立歴史博物館 Information】
住所:兵庫県姫路市本町68
営業時間:10:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜(月曜日が祝日の場合は、翌平日休館)
入館料:[2階・常設有料ゾーン]大人:200円、大学生:150円、70歳以上:100円、高校生以下:無料
※特別展・企画展の際は、観覧料金が変更
公式サイト:https://rekihaku.pref.hyogo.lg.jp/

姫路文学館

建築家・安藤忠雄さんが設計した、モダンな外観の建物が目を引く「姫路文学館」。

姫路城の歴史や播磨ゆかりの文人たち、作家・司馬遼太郎や姫路市出身の哲学者・和辻哲郎に関する資料が展示されています。

そのほか、特別展・企画展も開催されています。

姫路文学館の北館から見える姫路城の風景も見応えありです

【姫路文学館 Information】
住所:兵庫県姫路市山野井町84
営業時間:10:00〜17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜(月曜日が祝日の場合は、翌平日休館)、祝日の翌日(土・日曜の場合は開館)、12月25日〜1月5日
入館料:[常設展]大人:450円、大学・高校生:300円、中学・小学生:150円
公式サイト:http://www.himejibungakukan.jp/

配水池公園

約200段の階段を上がった高台に位置する「配水池公園」。

公園自体はないような感じですが、ここから姫路城周辺の景色を一望できます。

配水池公園から見える姫路城は絶景そのものです

配水池公園に行くにはこの階段を上ります。少々しんどいかもしれませんが、姫路城の絶景を見るためなら仕方ないですね

姫路文学館と配水池公園の中間にある「千姫天満宮」。学業成就・武道上達・恋愛成就のご利益があります

【配水池公園 Information】
住所:兵庫県姫路市山野井町37-3
スポンサーリンク

姫路城と好古園の共通券がお得です!

国内外の観光地では、お得な値段で複数の施設で利用できる共通券・コンボチケットやトラベルパスなどが利用できるところがあります。

姫路にも姫路城と好古園の共通券があり、両方へ行く場合に利用すると少しお得です。

【入場料の価格(大人)】
姫路城:1000円
好古園:310円
共通券:1050円
(1000円+310円)−1050円=260円の割引
※価格は2024年8月時点

姫路城または好古園のいずれかのチケット売り場でお買い求めできます。

そこで気になるのはチケットの有効期限。

チケット売り場で購入した際にスタッフの方に確認してみました。

姫路城はチケットを購入した当日限り、好古園はチケットを購入した当日だけではなく、後日でもいつでもOKとのことです。

スタッフさんに「2年後でも利用できますか?」とちょっといじわるな質問してみましたら、一瞬間をおいて「大丈夫です。利用できます」と答えてくれました。

さすがに2年後というわけにはいきませんが、好古園はチケットを購入した後日でも利用できるので、観光のプランを立てる際に役立ててくださいね。

お得な姫路城と好古園の共通券をフル活用してみましょう

姫路城は外国人観光客の方にもたいへん人気。平日でも日によってはこのような長蛇の列でした

インターネットでは、外国人観光客向けの二重価格になるのではというニュースがいくつか出ていました(参照:[産経新聞]外国人客の入場料4倍へ値上げ検討 二重価格で姫路城守れるか 観光公害対策で海外導入も)。

いつ値上げされるのか、値上げされないでそのままの価格でいくのかはわかりませんが、外国人観光客の方は行けるうちに行っておきたいですね。

以上、【姫路城だけじゃない!】兵庫・姫路のおすすめ観光スポット10選を紹介しました。

ご参考にしていただけましたら幸いです。

タイトルとURLをコピーしました