JR福島駅から電車一本でアクセスできる飯坂温泉は、いずれも宮城県の鳴子温泉、秋保温泉とともに「奥州三名湯」と呼ばれる温泉郷です。
福島の名物といえば円盤餃子です。もちろん飯坂温泉でも円盤餃子は名物ですが、他にも魅力的なグルメがあります。
今回は飯坂温泉のおすすめカフェ・B級グルメ5選を紹介します。
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【福島食べ歩き】飯坂温泉のおすすめカフェ・B級グルメ5選
oncafé
「oncafé（オンカフェ）」は共同浴場「鯖湖湯」の向かいにある、古民家を改装したカフェ。
ケーキセットやランチプレートなどが人気で、そのランチプレートやピザをデリバリーしてもらうこともできます。
メニューや配達可能範囲の詳細はこちらをご参照ください。
cafe HIRANAGA
古民家をリノベーションした「cafe HIRANAGA（カフェ ひらなが）」。
店内に足を踏み入れると、そこには木目調の落ち着いたくつろぎ空間が広がっています。
住宅街にあり、少々わかりづらいところにありますが、共同浴場「鯖湖湯」の近くにありますので、温泉がてらに立ち寄ってみてはいかがでしょう。
ホットケーキは家庭で作ったような昔ながらの懐かしい味わい。おすすめメニューのひとつです
住所：福島県福島市飯坂町湯町28-2 2F
営業時間：月・金〜日曜9:00〜17:00（L.O.16:30）、水曜（入店女性限定）11:00〜20:00（L.O.19:30）
定休日：火・木曜
Webサイト：
足湯カフェ まつぼっくり
飯坂温泉の旅館「小松や」の系列である「足湯カフェまつぼっくり」。
飯坂温泉駅から重要文化財の「十綱橋」を渡ったところにあり、アクセスが抜群にいい。
足湯に浸かったり、BBQ（要問い合わせ）ができたりするので、まったりする場所としては最適です。
しょうが焼きプレートやバインミー風こっぺぱんなどがメニューにあります
足湯スペース。旅館と同じ成分の源泉が入っているので気持ちいいです。奥にはBBQスペースがあります
足湯に浸かりながらのカフェタイムは最高です。右のかき氷は「湯の綿雪」という、ミルク味のかき氷です
住所：福島県福島市飯坂町湯野字湯ノ上19
営業時間：10:30〜15:00
定休日：水曜
公式サイト：http://www.matubokkuri.ryokan-komatuya.com/
Webサイト：
川又食肉店
川又食肉店は揚げたてのコロッケや鶏の唐揚げなどが食べられる食肉店。
ちょっと小腹が空いた時、食べ歩きに超最適です。
お手頃で良心的な価格で揚げ物が販売されています（2022年2月時点のメニュー）
名物の「手作りぽてとコロッケ」。ほんのりカレー風味で味がしっかりついているのでソース不要です
「とりのからあげ」。味や食感は唐揚げというより、もはやフライドチキン。これが1個50円というから驚きです
ラジウム玉子
「ラジウム玉子とはなんぞや？」
そう思う方はいらっしゃるかもしれません。私もそのひとりでした。
「ラジウム玉子」は飯坂温泉の名物で、日本で初めて「ラジウム」を確認された飯坂温泉の源泉で作られた温泉卵のこと。そのため、「ラジウム玉子」と名付けられました。
独特の食感で濃厚な味わいのラジウム玉子
飯坂温泉でラジウム玉子が販売されている主な店を3つ紹介します。
玉手商店
飯坂温泉の中心部にある「玉手商店」。
休憩中（12:00〜16:00）は店内で購入できないが、自動販売機で購入できるので便利です。
住所：福島県福島市飯坂町湯沢26
営業時間：10:00〜12:00、16:00〜18:00
定休日：毎週水曜、第3木曜
最低販売個数：4個
菅金商店
本屋「カンキン書店」に併設さている「菅金商店」。
10個からの販売なので、観光客よりも地元の人々が立ち寄って購入しています。
住所：福島県福島市飯坂町西滝ノ町11 カンキン書店
最低販売個数：10個
阿部留商店
明治11年（1878）創業の青果店「阿部留商店」。
地元の果物やみやげ物を販売しています。
阿部留商店ではラジウム玉子は1個から購入できるので、食べ歩きにもってこいです。
飯坂温泉のカフェで楽しもう
ほかにも店内混雑のため入店できなかった「あきらめ〜店」があり、ランチメニューに定評がある「EIRAKU茶寮（えいらくさりょう）」（上の写真）もおすすめしたいです。
温泉街でのカフェタイムは飯坂温泉に限らず、どこへいっても楽しいひと時を過ごせますね。
飯坂温泉へ訪れたら、ぜひおしゃれですてきなカフェで、まったりしていってください。
以上、飯坂温泉のおすすめカフェ・B級グルメ5選を紹介しました。
ご参考にしていただけたら幸いです。
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