ヨーロッパの島国・アイルランドには、ヨーロッパでも注目されているアイルランドのおみやげにもってこいの洋服・インテリア雑貨のブランドがあります。
その名はアヴォカ【AVOCA】。
今回はアヴォカについて紹介したいと思います。
【AVOCA】アヴォカ
アヴォカは1723年、アイルランドのウィックロウ州のアヴォカ村で、毛織物の工場をスタートしたのがはじまりです。
上質な素材と美しい色合いの毛織物がたちまち人気になったブランドです。
上の写真は首都・ダブリンにあるAvoca Suffolk Street店です。
なお、アヴォカは日本でも購入可能なので、それについて知りたい方はこちらへ。
ダブリンからアヴォカ村へは、公共交通機関のバスや電車を乗り継いで行くこと可能ですが、正直めんどいです。
もし、アヴォカ村の毛織物工場などに行ってみたいのであれば、ダブリン発のツアーに参加することをおすすめします。リーズナブルな価格で、のどかなアイルランドのカントリーサイドの旅が楽しめます。
ちなみにこのツアーでは、アヴォカ村のほかにセシリア・アハーン(Cecelia Ahern)原作の小説で、映画にもなった「P.S. アイラヴユー」の映画のロケ地でもある、ウィックロウを訪れたり、6世紀の修道士たちが生活をしていた集落のグレンダーロッホ(Glendalough)を散策したり、黒い水と白い砂地から「ギネス湖」と呼ばれるテイ湖(Lough Tay)にも行きました。
ガイドさん曰く「アーサー王がテイ湖に聖剣エクスカリバーを投げ入れた」とか言ってたような気がしましたが、正直さすがにそれは迷信くさいですね(笑)。
私自身はだいぶ前に訪れたのですが、なかなか面白かったです。
映画のP.S. アイラヴユーは泣けます。なかなかの名作です。
P.S.アイラヴユー プレミアム・エディション [DVD]
P.S. アイラヴユーで主人公の2人が歩いた道
テイ湖。ギネスに見えるかな?
グレンダーロッホ
アヴォカ村の毛織物工場
アヴォカ村のカフェでランチ
次はアヴォカの商品の購入方法などについて紹介します。
アヴォカは日本に上陸済み
上の写真はダブリンにあるAvoca Suffolk Street店で私が購入したボウルとマグカップとプレートですが、実のところ、アヴォカは日本に上陸済みです。
アヴォカ公式サイト(日本語)
AVOCA Official Website(English)
amazonで見る
楽天市場で見る
なので、わざわざアイルランドに行かなくても入手できます。
ちなみにさきほどは映画のP.S. アイラヴユーを推しましたが、それの他にもうひとつおすすめしたいアイルランドの映画があります。
ダブリンを舞台とした、アイルランドの音楽や世界観が映像を通して感じられる、『ONCE ダブリンの街角で』はアイルランドが好きな人にはたまらない、すてきな音楽映画です。
ONCE ダブリンの街角で[DVD]
ONCE ダブリンの街角で[Prime Video]
女子が好きそうな、かわいいグッズがてんこ盛りのアヴォカ。
たとえ買わないとしても、見ているだけでもアイルランドの雰囲気を感じられます。
以上、アイルランドの洋服・インテリア雑貨のブランド、アヴォカについて紹介しました。