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【ガチ厳選】ニュージーランド・クライストチャーチのおすすめグルメ・レストラン・カフェ12選!

ニュージーランド南島で最大の都市、クライストチャーチ

クライストチャーチは点在する公園や庭園、街並みの美しさから“イギリス以外でもっともイギリスらしい街”と称されています。

そのクライストチャーチでは、伝統的なニュージーランド料理や各国の料理など、さまざまなグルメを堪能することができます。

そこで今回はニュージーランド・クライストチャーチのおすすめグルメ・レストラン・カフェ12選を紹介します。

季節、諸事情などにより、営業時間・定休日・メニューとその内容・価格などが今記事と異なる場合があります。ご訪問時は事前に店舗および公式ウェブサイト等で最新情報をご確認ください。
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【ガチ厳選】ニュージーランド・クライストチャーチのおすすめグルメ12選

フィドルスティックス

アートギャラリーのそばにあるレストラン「フィドルスティックス(Fiddlesticks)」。

平日の朝食や、ランチ、ディナーなどさまざまな用途で利用できるレストランで、日替わりメニューやグルテンフリーのメニューもあり、気軽なランチにおすすめしたいです。

落ち着きのあるモダンな雰囲気の店内

ローストした表面とパリッとした皮が絶品の「ポークベリーバイト」。甘味のある味わいが日本人好みといえます

ポークベリー(Porkbelly)」とは、ニュージーランド定番の豚肉料理で、豚バラ肉をじっくりローストし、アップルソースなどをかけたものです。

ちなみにフィドルスティックスで食べたポークベリーは、アップルソースというよりも、「しょうゆと砂糖で味付けしたのでは?」と錯覚してしまうような味わいでした。

すごくおいしかったというのは、いうまでもありません。ニュージーランドのおすすめ料理といえます。

フィドルスティックス Information
住所:Corner of Worcester Boulevard &, Montreal Street, Christchurch 8013, New Zealand
営業時間:9:00~22:00
公式サイト:https://fiddlesticksbar.co.nz/

クックン・ウィズ・ガス

クライストチャーチで人気の高級レストラン「クックン・ウィズ・ガス(Cook’n with Gas)」。

1999年のオープン以来、数々の賞を受賞しており、前菜の「ムール貝のビール蒸し」や、肉料理を中心としたメインメニューに定評があります。

19世紀後半の建物を利用した店内の雰囲気がすばらしい

クックン・ウィズ・ガス Information
住所:23 Worcester Street, Christchurch 8013, New Zealand
営業時間:月〜土曜17:00~22:00
定休日:日曜
公式サイト:https://cooknwithgas.co.nz/

アストロ・ラウンジ

クックン・ウィズ・ガスの建物の裏側にあるラウンジ&バー「アストロ・ラウンジ(Astro Lounge)」。

アストロ・ラウンジはクックン・ウィズ・ガスの系列店で、同レストランのカジュアル版といった立ち位置です。

場所や入り方がちょっとわかりづらいので、隠れ家的存在のバーともいえます。

さまざまな種類のハンバーガーがあります。ちなみにこちらはラムのハンバーガーで、ラム独特の味わいをハンバーガーで楽しめます

アストロ・ラウンジ Information
住所:23 Worcester Street, Christchurch 8013, New Zealand
営業時間:木〜土曜16:00~23:00、日曜12:00~20:00
定休日:月〜水曜
公式サイト:https://cooknwithgas.co.nz/

トゥエンティ・セブン・ステップス

カラフルな建物が建ち並ぶ「ニュー・リージェント・ストリート」にあるレストラン「トゥエンティ・セブン・ステップス(Twenty Seven Steps)」。

地元産など約150種類のワインを取り揃えており、それと共に新鮮な食材を利用したモダン・ヨーロッパ料理を堪能することができます。

人気店のため事前の予約がおすすめです。

トゥエンティ・セブン・ステップス Information
住所:16 New Regent Street, Christchurch 8011, New Zealand
営業時間:火〜土曜17:00~22:00
定休日:日・月曜
公式サイト:https://twentysevensteps.co.nz/

ザ・ロックプール

クライストチャーチでナイトライフを楽しみたいのなら、この「ザ・ロックプール(The Rockpool)」がおすすめです。

店内は手前がバー、奥にはビリヤード台やDJブースなどがあり、食事とアルコールと共に楽しむことができるガストロ・パブです。

店の形態にしては珍しく朝から営業しており、ブレックファーストメニューも楽しむことができます。

広い店内の奥にはビリヤード台があり、多くの人々が楽しんでいます

マッシュポテトとグレイビーソースたっぷりのミートパイを、サイダーと共に堪能しました

ザ・ロックプール Information
住所:85 Hereford Street, Christchurch 8011, New Zealand
営業時間:月〜金曜7:00~翌3:00、土・日曜8:00~翌3:00
公式サイト:https://www.therockpool.co.nz/

アンノウン・チャプター・コーヒー・ロースターズ

中心部からは少し歩いたところにありますが、クライストチャーチで人気のカフェのひとつが「アンノウン・チャプター・コーヒー・ロースターズ(Unknown Chapter Coffee Roasters)」です。

ここでは絶品の「エッグベネディクト」を食べることができるので、朝食としてぜひおすすめしたいです。

店内はたくさんの観葉植物が天井から吊るされており、開放感があって居心地のいい雰囲気です

エスプレッソに泡立てたミルクを加えた「フラットホワイト」。飲むのがもったいないくらい細かくて美しいラテアートです

エッグベネティクト・サーモン付き。ほかにもオプションとしてベーコンかマッシュルームを選択することができます

エッグベネディクトには、ベーコン、マッシュルーム、またはサーモンのいずれかをトッピングで選択できます。

ベーコンとマッシュルームは無料ですが、サーモンは有料で価格は4ドルでした(2022年12月時点。2023年7月に公式サイトで確認したら、価格は2ドルでした)。

この3つのなかでおすすめしたいのは、ずばりサーモンです。

アカロア産のスモークサーモンが、味がぷりぷりで塩味の塩梅が絶妙でめちゃくちゃおいしかったです。

私見ですが、もしもニュージーランドで1品しか料理が食べられないとしたら、私なら迷うことなくサーモンを選択します。

それくらい、ニュージーランドのサーモンはどこで食べてもおいしかったです。

アンノウン・チャプター・コーヒー・ロースターズは朝早くから営業しているので、朝食やブランチの利用におすすめです。

アンノウン・チャプター・コーヒー・ロースターズ Information
住所:254 Saint Asaph Street, Christchurch 8011, New Zealand
営業時間:6:30~16:00
公式サイト:https://www.unknownchaptercoffee.co.nz/

ボヘミアン・ベーカリー・カフェ

クライストチャーチの人気ベーカリーカフェである「ボヘミアン・ベーカリー・カフェ(Bohemian Bakery Cafe)」。

サワードウのバゲットやハンガリー風グラーシュのミートパイ、ベジタリアンのキッシュ、ビーガンのパイやペストリー、クロワッサンなど種類が豊富。

パンはこの店内で製造しており、焼きたてのパンが食べられます。

サンドウィッチやケーキなどもあり、ランチとしても利用できます。

ボヘミアン・ベーカリー・カフェ Information
住所:255 Saint Asaph Street, CBD, Christchurch 8011, New Zealand
営業時間:月〜金曜7:30〜15:00、土曜9:00〜15:00
定休日:日曜
公式サイト:https://www.bohemianbakery.co.nz/

シーワン・エスプレッソ

1996年創業、クライストチャーチで人気のカフェである「シーワン・エスプレッソ(C1 Espresso)」。

店内の天井や柱に張り巡らされたチューブを使って、筒状のボックスに入った料理がチューブを通ってテーブルに届くというユニークなシステムが話題。

世界各地の最高級のコーヒー豆を使用・焙煎しており、コーヒーやエスプレッソのクオリティに定評があります。

店内はご覧のとおり、チューブが張り巡らされています。そして人気店のため、この混雑ぶり

「この機械、何だろ?」と思ってみていたら……

精巧なラテアートを作る機械でした。できあがったのを見た時、思わず唸ってしまいました

混雑しすぎてとてもじゃないけど座れないので、テイクアウェイを選択。お菓子がついたのが地味に嬉しかったです

濃厚なココアの甘みと風味絶佳のエスプレッソがおいしい「モカチーノ」を選択しました

シーワン・エスプレッソ Information
住所:Old Post & Telegraph, Office building 185 High Street, Christchurch 8142, New Zealand
営業時間:月〜金曜7:00〜21:00、土・日曜7:00〜17:00
公式サイト:https://coffee.c1espresso.co.nz/
C1 Espresso(Facebook)

ドーサ・キッチン

クライストチャーチに2019年にオープンした、話題の都市型ファーマーズマーケット「リバーサイド・マーケット」。

リバーサイド・マーケットの中には、さまざまな飲食店、デリカテッセン、ベーカリー、肉屋などが軒を連ねており、そのなかで人気の店がこの「ドーサ・キッチン(Dosa Kitchen)」です。

ドーサ(Dosa)とは、端的にいえば南インドのクレープのこと。

本格的なドーサを食べられることから、訪れる人々が後を絶ちませんでした。

個人的に豆が好きじゃないので、レンズ豆が入っていない「バター・ドーサ」を選択。生地の内側にスパイスが塗られていて、バターの風味も相まって絶妙な味わいでした

ベルバード・ベーカリー

ドーサ・キッチンと同様に、リバーサイド・マーケット内にある「ベルバード・ベーカリー(Bellbird Bakery)」。

原材料の小麦粉、バター、卵はすべて地元産で、砂糖とチョコレートもオーガニックというこだわりぶり。

サワードウブレッドやクロワッサン、ヴィエノワズリー(フランスの焼き菓子パン)などを製造・販売しており、焼きたてのパンは朝食のお供に最適です。

私はクロワッサンとアップルパイを購入し、翌日の朝食にしました

リバーサイド・マーケット Information
住所:96 Oxford Terrace, Christchurch 8011, New Zealand
営業時間:月〜水曜7:30〜18:00、木〜土曜7:30〜21:00、日曜7:30〜17:00 
※店舗により異なる
公式サイト:https://riverside.nz/

ローリッキン・ジェラート

クライストチャーチでジェラートといえば、ここ「ローリッキン・ジェラート(Rollickin Gelato)」。

ニュー・リージェント・ストリート沿いにあり、店の前にあるベンチにはオランウータンの巨大な置き物があり、隣に座って写真を取ればSNS映えすること間違いなし?

ローリッキン・ジェラートでは、まざまな種類のカラフルなジェラートを取り揃えています。

店に貼り出されている手書きのメニューがめっちゃかわいいんですよね

どれにすればいいか迷ってしまいますね

自家製のハニーコム(ミツバチの巣板)とダークチョコレートが入ったバニラのジェラート「ハニー・トーキーポーキー」にしました。味もさることながら独特の食感も楽しめます

ニュー・リージェント・ストリートのほか、カシェル・ストリート(Cashel Street)沿いにも店舗があります

ローリッキン・ジェラート(ニュー・リージェント・ストリート店) Information
住所:35 New Regent Street, Christchurch 8011, New Zealand
営業時間:日〜木曜11:00〜22:00、金・土曜11:00〜23:00
公式サイト:https://www.rollickin.co.nz/

トラムウェイ・レストラン

クライストチャーチ市内にはトラムが走っており、そのトラムに乗りながらディナーが楽しめる「トラムウェイ・レストラン(Tramway Restaurant)」というものがあります。

トラムの中がレストランになっており、市内を走るトラムに乗って食事をしながら夜の景色を楽しむという、ユニークで贅沢なひと時を体験をすることができます。

ニュー・リージェント・ストリート近くのアーケード内「Cathedral Junction」がスタート地点です

トラムウェイ・レストランでのディナーは、こちらのサイト(英語)で予約ができますが、いまいちわかりづらいのが難点。

日本語のサイトでの予約を希望でしたら、現地発ツアー予約サイトの「Veltra(ベルトラ)icon」で予約することができます。

【必見】カフェでメニューを見てコーヒーを注文する際に、すごくわかりやすい画像(英語)がありました。併せてご参照くださいませ

“上記画像:New Zealand Trailsより引用”(Image: Quoted from New Zealand Trails)

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クライストチャーチの年末年始の外食事情

別記事「【ガチ厳選】ニュージーランド・ダニーデンのおすすめグルメ・レストラン・カフェ8選」でも書きましたが、クライストチャーチにも年末年始は時短営業だったり、長期・臨時休業中のレストランやカフェがいくつかありました。

たいていのレストラン・カフェは営業しているのですが、人気店はやはり混雑しており、レストランのディナーは予約が望ましいと存じます。

とくにトラムウェイ・レストランは、予約がすぐに埋まってしまうこと必至です。ちなみに私もクライストチャーチに訪れた日が満席で、予約することができませんでした。

そららのことを考慮しつつ、クライストチャーチのグルメを堪能してみましょう。

以上、【ガチ厳選】ニュージーランド・クライストチャーチのおすすめグルメ12選を紹介しました。

ご参考にしていただけたのであれば幸いです。

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