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【アンデルセンの故郷】北欧デンマークのオーデンセ


日本でもおなじみのデンマークの世界三大童話の作家のひとりといえば、おやゆび姫や人魚姫でおなじみのハンス・クリスチャン・アンデルセン(Hans Christian Andersen)です。
そのアンデルセンの故郷はフュン島(Fyn)にあるデンマーク第3の都市・オーデンセ。
今回はオーデンセについて紹介したいと思います。

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【アンデルセンの故郷】オーデンセ


オーデンセの名前の由来は、北欧神話に登場する神・オーディンにちなんだものです。
オーデンセはデンマーク第3の都市といっても、人口は約17万人ほどの規模で、観光は徒歩でも1日もあれば充分なくらいです。
では、オーデンセの観光スポットを掲載します。

アンデルセン博物館

アンデルセン博物館はオーデンセの代表的な観光スポットで、アンデルセンゆかりの品々やアンデルセンの人生と創作の秘密を知ることができます。

博物館の入口

アンデルセンの成功物語を描いた壁画

ハンス・クリスチャン・アンデルセンの写真

ロチェス公園

アンデルセンの生家

※実のところ、オーデンセに訪れたのは2012年8月です。アンデルセン博物館の様相は当時とはだいぶ変わっているようですので、この記事と現在の差異はご了承ください。なるべく不変的なことを書いています。

聖クヌート教会 Sankt Knuds Kirke

13世紀に建てられたこの聖クヌート教会で、アンデルセンは14歳の時に堅信礼を受けました。教会に入って右側に記念のプレートが飾られています。

聖クヌート教会裏のアンデルセン像(アンデルセン公園内)

聖アルバニ教会 Sankt Albani Kirke

デンマーク国内で3番目のローマ・カトリックの教会として1867年に創建された教会。

アンデルセン子供時代の家 H.C.Andersens Barndomshjem

アンデルセンが2歳から14歳まで過ごした家。室内には当時の暮らしぶりが再現されています。

アンデルセンの父親は靴の修理に勤しんでいたそうです

オーデンセの街歩き


オーデンセはアンデルセンの故郷だけあって、アンデルセン童話に出てくるキャラクターの銅像がそこかしこにあります。それを探しながら散策するのも楽しいと思います。
コンパクトな町並みなので、そんなに迷うことはないと思います。

『おやゆび姫』の像

『しっかり者のすずの兵隊』の像

しっかり者のすずの兵隊は漫画「ONE PIECE」に登場する、変身が解かれる前のキュロスのモデルといわれているそうです。

オーデンセ市庁舎

オーデンセのおすすめレストラン
デン・ガムレ・クロ(Den Gamle Kro)

デンマークの豚肉は本当においしいです

Den Gamle Kro Info
住所:Overgade 23 5000 Odense C
公式サイト

ホテル(現在は閉鎖)そばにあるアンデルセンの像

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オーデンセのアクセス


オーデンセは首都のコペンハーゲンから特急列車で1時間30〜50分ほどのところにあります。
ちなみに上の写真はオーデンセ駅です。
乗車券のオンラインでの購入方法は、デンマーク国鉄(DSB)の公式サイトで購入、または【Omio】ヨーロッパ、北米の鉄道・バス・航空券の予約が日本語サイトなので検索・予約が便利です。

デンマークはコペンハーゲンのみならず。
オーデンセまで足を伸ばして、アンデルセンの世界にどっぷり浸かるのも、デンマーク旅行の魅力のひとつです。
以上、アンデルセンの故郷・オーデンセについて紹介しました。

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