ヨーロッパの音楽とダンスの国・アイルランド第2の都市、コーク(Cork)。
アイルランドの南部に位置するコークは、アイルランドの他の地域とは異なり、穏やかな気候で、ダブリンとはまた違った雰囲気が感じられます。コークの人々が話す英語のアクセントもどこか独特です。
今回はそのコークのおすすめパブを紹介します。
ジ・オリヴァー・プランケット
The Oliver Plunkett
ジ・オリヴァー・プランケットはコーク中心部のオリヴァー・プランケット通り(Oliver Plunkett)にある、通りの名前を冠したコークで人気の音楽パブで、本格的なアイルランドの伝統音楽のライブとアイルランド料理、そしてビールが楽しめます。
1階ではロックやジャズ、ブルースなど、2階ではアイルランドの伝統音楽の生演奏があります。
店内の様子。左端にステージが見えます
カウンター。たくさんのビールとウイスキーがあります
コーク生まれの黒ビール、Beamish(ビーミッシュ)
ベーコン&キャベジ(Bacon and Cabbage)
ベーコン&キャベジとは:
アイルランドのパブでよく見かける料理。私は最初「なんでベーコンとキャベツでこんなに高いんだよ(2020年3月時点:13.5ユーロ)」と思っていました。しかし、ベーコン&キャベジはボリューム満点で、ベーコンは日本で売られているようなスライスされたバラ肉とは異なり、ブロック状で柔らかく、脂っこくない。そしてゆでたキャベツとマッシュポテトの上にクリームソースをかけた料理でした。味はめっちゃおいしかったので、アイルランドのパブを訪れた時にメニューにあったら、チャレンジていてみてください。オススメです。
Information
住所:116 Oliver Plunkett St, Centre, Cork, T12 P957 Ireland
URL:公式サイト
ル・シャトー・バー
Le Château Bar
コークのメインストリート、セント・パトリック通り(St Patrick’s St)沿いにあるビアホール・レストランで、上の写真を見れば一目瞭然で、地元の人々にも観光客からも人気。アイリッシュ・コーヒーと蒸したムール貝のガーリック・ソースかけがオススメです。
カウンター。どれにするか迷ってしまうほど、種類が豊富
アイリッシュ・コーヒー
蒸したムール貝のガーリック・ソースかけ
Information
住所:93 St Patrick’s St, Centre, Cork, T12 CH98 Ireland
URL:公式サイト(Facebook)
以上、アイルランド第2の都市・コークのおすすめパブを紹介しました。
と、言いたいところですが、2軒だけの紹介じゃさびしすぎるので、コークで地元の人々および観光客に人気の市場を紹介します。
イングリッシュ・マーケット
English Market
イングリッシュ・マーケットはコーク中心部に位置しており、1788年に始まった歴史ある食品市場で、現在では19世紀半ばに建設された建物に50以上の店舗が軒を連ねており、肉や魚介類をはじめとしたさまざまな食品が売られています。
活気あふれるイングリッシュ・マーケット内
ボリュームたっぷりのホットドッグ
アンコウかな? 謎の怪魚もお出迎え
Information
住所:Princes St, Centre, Cork, Ireland
営業時間:月〜土:8:00〜18:00、日・祝:休み
URL:公式サイト
アイルランド第2の都市・コークに訪れた際、さまざまなグルメを楽しむことができますので、この記事がご参考にしていただけたら幸いです。
ここのところ、コロナウイルスの影響で経済も旅行関係も停滞気味ですが、一刻も早い終息と復興を願っております。世界中のみんなで踏ん張りましょう! そしてまたみなさんが笑顔になれる日を心待ちにしております。
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