【Footdee】スコットランド・アバディーンのカラフルな漁村


イギリス北部のスコットランドの都市・アバディーンはグラスゴー・エディンバラに次ぐ第3の都市で、 北海油田の基地として、そしてニシンやタラの漁港として栄えている町です。
そのアバディーンには日本ではあまり知られていない、カラフルでかわいらしい漁村がフォトジェニックな観光スポットとして、海外では最近人気。
日本ではおそらくガイドブックにも掲載されていないマニアックな場所ですが、口コミサイトではアバディーン観光で上位にランクインするほどの人気注目をあびています。
今回はそのアバディーンにあるフォトジェニックでカラフルな漁村【Footdee】を紹介します。

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【Footdee】アバディーンのカラフルな漁村


さっそくですが、アバディーンにある最近、隠れた観光スポットとして人気の漁村がありますが、その名はFootdeeといいます。
Footdeeは、現在でもアバディーンの漁師の方々が居住している漁村です。
読み方ですが、正直にいいますと、私も正確にはわかりません(笑)
Google Mapでは「フットディー」と表記されています。
私がアバディーンを訪れた際、ホテルのフロントで聞いたら、(私の疎いヒアリングで恐縮ですが)「フーディ」といっていました。
ちなみにスコットランド言語ではFittie(フィッティ)だそうです。

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Footdeeのアクセス

Footdeeのアクセス方法ですが、アバディーン中心部からは徒歩で20分ほどです。
アバディーン中心部にある博物館、トールブースのそばにある広場のメルカート・クロス(Mercat Cross)から徒歩で行くと、下記の地図のようなルートでFootdeeに行きます。

メルカート・クロス(Mercat Cross)

中心部からは公共交通機関のバスでも行くこともできるようですが、バスの本数も少なく情報も乏しいので、散策しながらゆっくり歩いていってもよいでしょう。ただ中心部と比べたら人通りが少ないので、そこのところはご了承を。

Footdeeそばにあるバス停の時刻表
終わるのが早いです

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Footdeeの風景


Footdeeは基本、よその集落なので、観光の際はあまり騒がずにいることがマナーですね。ちなみに上の写真はFootdeeの港にある地図です。それではFootdeeの写真を掲載していきますね。

Footdeeの港。特徴的な建物があります

花壇の花々と、ドアに描いてある灯台のイラストがかわいい

なぜキスマークばかり?

漁師らしく壁に舵が飾ってあります

置き物でいっぱいの青い家

Footdeeは店らしきものが見当たらなく、港に高級そうなレストランが1軒あるのみで、漁師が居住する静かな漁村です。
Footdeeの行き帰りのどちらかでアバディーンの海岸線を歩いてみるのも、潮風を感じて心地よい散歩になります。
私が訪れたのは8月ですが、緯度が高いスコットランドの北のほうなので、気候は暑くなく、涼しくて過ごしやすいです。
そんな中でもサーフィンを興じているサーファーが何人かいました。

アバディーンに観光する日本の方はおそらくごく少数ですが(私もアバディーン滞在中は日本人を見かけることがなかったです)、街を散策して探せば探すほど、深掘りすればするほど、開拓すればするほど、その街の新たな魅力を発見できるのも旅の醍醐味のひとつといえるでしょう。

以上、スコットランド・アバディーンのカラフルな漁村【Footdee】について紹介しました。
ご参考にしていただけましたら、幸いなことこの上ないです。

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