長崎市の見どころ【浦上・平和公園】

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昭和20(1945)年8月9日に原爆が投下され、甚大な被害を被った九州・長崎。現在は九州屈指の観光スポットとして栄えています。
前回・前々回と長崎市の観光スポットを立て続けに紹介しましたが、今回はその第3弾、長崎市の観光において必須ともいえる浦上・平和公園エリアについて紹介したいと思います。

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浦上・平和公園の観光スポットを路面電車で巡ろう

浦上・平和公園は長崎駅や出島、南山手・東山手、新地中華街からは少し離れていますので、路面電車を使うと便利です。1番または3番の路面電車に乗ります(くわしくはこちら)。長崎市の路面電車を初めてご利用する方はこちらをご参照ください。路面電車の1日乗車券も販売しており、価格は500円です。1回の乗車が130円ですので、4回乗れば元が取れます。くわしくはこちらと、1日乗車券の発売所一覧をご覧ください。
ちなみに出島や中華街方面を通って浦上・平和公園へ向かう路面電車は1番になります。路面電車の1番線は主要の観光スポットを通るため、電車の中はたいへん混雑しています。

長崎の1番の路面電車

それでは紹介していきますね。

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浦上天主堂


浦上教会(浦上天主堂)は、1873年、キリシタン弾圧に耐えて、信仰の自由を手にいれた信者たちによって建設を計画され、明治28(1895)年から30年の年月を経て、大正14(1925)年に完成した教会。その美しさから東洋一のレンガ造りのロマネスク様式大聖堂といわれていましたが、爆心地のすぐ近くだったために全壊してしまいました。現在の建物は赤レンガ造りの天主堂に復元されたものです。
大聖堂の中は撮影禁止なので写真がありませんが、美しい24枚のステンドグラスがあり、青い光で照らし出される幻想的な空間になっています。その美しさは長崎の教会随一といっても過言ではありません。
くわしくは長崎旅ネットをご覧ください。

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原爆落下中心地碑


平和公園電停から徒歩2分ほどのところに、原爆が投下された中心地を示す石碑が立っています。現在では緑が豊かな公園になっていますが、その公園内には被災した浦上天主堂の遺壁の一部が移築されており、それと被爆当時の地層もガラス越しに見ることができて、当時の惨状を目の当たりにできます。

浦上天主堂の遺壁の一部

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平和公園


原爆落下中心地公園の北側、小高い丘の上にある平和公園は世界平和への願いを込めてつくられた公園です。水を求めて亡くなられた被災者・犠牲者に捧げる「平和の泉」や、平和公園のシンボルである「平和祈念像」があります。

平和祈念像

平和の泉

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国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館


昭和20(1945)年8月9日の長崎市に投下された原爆により死亡した人々や、その後に亡くなった被爆者を追悼し、世界平和を願う施設です。地下の「追悼空間」には死没者の名簿が泰安されており、遺影や手記など平和に関するさまざまな情報を閲覧することができます。
くわしくは公式サイトをご参照ください。

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長崎原爆資料館


長崎へ訪れたら、端島(軍艦島)よりも、ハウステンボスよりも、出島よりも、グラバー園よりも、大浦天主堂よりも、絶対に1番に訪れてほしいと私が思うのがこの長崎原爆資料館。
「もし1日しかスペインにいられないのなら、迷わずトレドへ行け」という格言がありますが、「もし1時間しか長崎にいられないのなら、迷わず長崎原爆資料館へ行け」と表現したいほどです。
旅行・観光サイトのトリップアドバイザーで、広島平和記念資料館が広島の観光スポットで上位に食い込んでいるのと同様に、長崎原爆資料館も国内外問わず観光客に人気の観光スポットです。
資料館では原爆の被爆直後の長崎の街の惨状や、原爆投下した直後のキノコ雲の映像、浦上天主堂の側壁を再現した模型があります。被爆した際の惨状の映像や遺品の数々を目の当たりにすると言葉を失います。いかに現在の平和が尊いかを、思い知らされます。
「焼き場に立つ少年(The Boy Standing by the Crematory)」の写真も展示されています。(この写真は撮影禁止でした)。
この「焼き場に立つ少年」は2017年末にローマ教皇・フランシスコが、署名と「戦争がもたらすもの」という言葉を添えて、この写真のカードを世界の教会に配布したことで知られています。
しつこいようですが、長崎を訪れたら絶対に訪れてみてください。
営業時間などのくわしい情報は公式サイトにてご確認ください。

長崎に原子爆弾が投下された昭和20(1945)年8月9日11:02AMの時刻を指したまま止まっている柱時計

以上、長崎市の見どころ【浦上・平和公園】について紹介しました。
ご参考していただけましたら、うれしいことこの上ないです。

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