サッカー観戦の際におすすめの曲13選


コロナ禍の影響により、国によってはサッカーリーグの1試合ごとの観客の人数が制限されていたり、無観客で執り行われていたりと、2020年8月時点でも通常のサッカー観戦から程遠い状況にあります。
本来は試合の時間にイギリスのパブに行けば、地元のお客さんがサッカー談義に花を咲かせたり、みんなで歌ったりして、ひいきのチームを応援している光景を目にしますし、スタジアムでも当然のごとくサポーターが応援歌を歌ったり、楽器を演奏したりと、サッカーと音楽は切っても切れない関係にあります。
そこで今回は、サッカー観戦の際に聴くと、アドレナリンが出まくるようなおすすめの曲13選を紹介します。

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サッカー観戦の際におすすめの曲13選

FIFA ANTHEM


いきなりこれを紹介するのは半ば反則ですが、FIFA ANTHEMはワールドカップ予選などFIFA主催の試合の入場の時に流れてくると、これから試合が始まるんだとワクワクしてきます。

The UEFA Champions League theme song


今度はFIFAではなく、UEFA(ウエファ:欧州サッカー連盟)の主要大会、UEFAチャンピオンズリーグの選手入場の際に流れてくる曲。この曲を聴きながらヨーロッパの一流のサッカー選手の精悍な佇まいを見ると、気分が高揚すること間違いなし。

ザ・バーズ / ふり向くなきみは美しい


年末年始の風物詩、全国高校サッカー選手権のテーマソング。1976年に発売されたが、現在も多くの高校サッカーの選手や関係者に愛されている名曲。これを聴くと高校生の頃を、青春時代を思い出し、胸が熱くなるり、アドレナリンはもちろんのこと、熱い涙も流れ出そうになります。

VAMOS! NIPPON


サッカー日本代表のチャントであるVAMOS! NIPPON(バモ!ニッポン)は、サッカー日本代表の試合中によく歌われている応援歌です。日本代表の試合をテレビで見たことがある方なら誰でも聴いたことがあるおなじみの曲。原曲はカナダのロックバンド、Men Without Hats(メン・ウィズアウト・ハッツ)が1988年に発表した「Pop Goes the World」です。

聴いてみると、なんか雰囲気がぜんぜん違う

Sarah Brightman / A question of honour


テレビ朝日のサッカー放送のテーマ・ソングであるSarah Brightman(サラ・ブライトマン)A question of honour(クエスチョン・オブ・オナー)。この曲を聴くと本田圭佑など日本代表の選手が得点を挙げているシーンが脳裏によぎります。

Pet Shop Boys / Go West


イギリスのシンセポップ・デュオであるPet Shop Boys(ペット・ショップ・ボーイズ)が1993年にカヴァーした曲。原曲はアメリカの音楽グループで、「Y.M.C.A.(西城秀樹が日本語カヴァーした原曲です)」などの大ヒット作を数々と生み出し、一斉を風靡したVillage People(ヴィレッジ・ピープル)の楽曲。ニューヨークを活動拠点にしていたヴィレッジ・ピープル(ゲイのメンバー2名含む)が、ゲイのメッカである(西海岸にある)サンフランシスコへの憧れを歌った曲であることは、意外にも知られていない。

AIDA. Marcha Triunfal / Giuseppe Verdi(凱旋行進曲)


イタリアの作曲家で「オペラ王」の異名を持つジュゼッペ・ヴェルディ作曲のアイーダ(Aida)も、サッカーのスタジアムで応援歌としてよく流れていますね。イタリアのイメージが強い楽曲。

Andy G’s MagicDisco Machine / Gotcha (The Theme from Starsky & Hutch)


フジテレビのすぽると!でマンデーフットボールのイタリア・セリエAのBGMに使われていた曲。曲の始まりの部分が選手紹介に使われているパートですね。

Steve Stevens / Flamenco a Go Go


こちらの曲もフジテレビのすぽると!で使われていた曲で、マンデーフットボールのスペインのリーガ・エスパニョーラのBGM。ロックとフラメンコが融合したリズミカルな楽曲。すぽると!では南米の試合(例:ワールドカップの南米予選の試合)の際にも使用されており、たとえラテンの血が流れていなくても、この曲を聴いただけで熱い血が身体の中を駆け巡る気分になります。

Fatboy Slim / Rockafeller Skank


イギリスのDJであるFatboy Slim(ファットボーイ・スリム)Rockafeller Skank(ロッカフェラー・スカンク)も、フジテレビのすぽると!で使われていた曲。イングランド・プレミアリーグのハイライトのBGM。

Bellini / Samba De Janeiro


ブラジルといえば真っ先にこの曲が思い浮かびます。サッカーに限らず、ブラジルを代表する曲のひとつ。個人的にはブラジルの音楽ユニットであるKaleidoscopio(カレイドスコーピオまたはKaleido:カレイド)よりも強い印象を持っています。

Gerry & The Pacemakers / You’ll Never Walk Alone


イングランド・プレミアリーグの強豪で世界的にも人気のリヴァプールFCの本拠地であるアンフィールド(Anfield)で、試合の際にリヴァプールのサポーターがスタジアムで歌う応援歌の原曲。いつかアンフィールドで聴いてみたい。本場のYou’ll Never Walk Aloneを聴いたら、どれだけ胸が熱くなるだろう。

The White Stripes / Seven Nation Army


まだ記憶にも新しい2018年に開催されたサッカーのロシア・ワールドカップで選手入場の際に使われていたのは、いつものFIFA ANTHEMではありませんでした。The White StripesSeven Nation Armyが、その入場曲の原曲です。その影響かどうかはわかりませんが、YouTubeでの動画再生回数が3億回を超えています。

ちなみにこちらがユーロ2012と2016で使われていたリミックス・バージョンです

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最後に 〜スポーツと音楽〜

【サッカー観戦の際におすすめの曲13選】を紹介しましたが、
サッカーに限らず、スポーツと音楽は切っても切り離せない関係です。
たとえば、スポーツ選手がスタジアムに来た際、
イヤホンやヘッドホンをつけながら入場していく
光景をテレビで何度も見かけますよね。
集中力を高めたり、気分を乗せようとしているのでしょう。
スタジアムや体育館で、競技中に応援歌や音楽が響き渡れば、
アスリートの力になりますし、サポーターや観客との間で
競技場全体に一体感が生まれるし、感動的な場面も
幾度となく目の当たりにして、関わった人にとって
すばらしい記憶となるでしょう。

スポーツと音楽は相思相愛ですね。

なお、選曲については個人的な独断と超偏見で
選んだ感がありますので、賛否両論あるかと存じます。
コロナ禍により、スタジアムはおろか、
スポーツバーやパブでもサッカー観戦がはばかられるような状況です。
一刻も早い、通常のサッカー観戦ができるようになったらいいですね。
可能になればの話ですが、本場ヨーロッパのスタジアムでサッカー観戦をしたいですね。

ご参考にしていただけましたら幸いです。

パブでビールを飲みながら、サッカー観戦がしたいなぁ。。。

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